知ってる語彙が少ないと、表現が難しいよね。
SNSとかだと、『うまい(語彙力)』みたいな、()を使った表現もあるみたいだね。
この文末に書かれる「(語彙力)」について解説します。
Contents
(語彙力)とは?
SNSでよく見かける『(語彙力)』という表現。
「どういう意味をもつのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
意味をみてみます。
(語彙力)とは下記のような意味をもった表現です。
・表す言葉がないくらい素晴らしい
・もっといい表現をしたいんだけど、語彙力が足りないからできない
(語彙力)の使い方
(語彙力)の使い方はどのように使われるのでしょうか?
使い方をみていきます。
文章の中では、文末に置かれることが多いです。
「寸又峡がとにかく絶景だった(語彙力)」
この(語彙力)は、寸又峡が言葉で表すことができないくらいキレイな景色だったという意味です。
このように、表現する言葉が見つからないぐらい素晴らしいことを表す際に、(語彙力)という表現をすることができます。
今話題の映画とにかくヤバかった(語彙力)
この(語彙力)は、「適切な言葉が見つからないけど、とりあえず感想を言いたい」といった時に使われる、自分の語彙力のなさを少し自嘲しながらの表現です。
Twitterでわりとみかける表現かな
この意味で用いられる際には、「ヤバい」や「スゴい」といった少し稚拙な若者言葉が用いられることが多いです。
(語彙力)を使った例文
(語彙力が)SNSで使われている例をみてみます。
これすげぇなって思いました(語彙力×)#CPM展示会 pic.twitter.com/XILIKtxnbz
— しゅな@GBWC黒い三連星 (@Schneider_kote) 2019年7月8日
可愛くない?可愛くない?
もーー可愛くない?(語彙力) pic.twitter.com/DZWP6rdUj6— くらら (@jZfc0L8zg0KDEvq) 2019年7月8日
まとめ
(語彙力)はSNSでよく使われる表現方法。
使う際には文末に置かれる。
(語彙力)は、「言葉にできないくらい素晴らしい」、「自分の語彙力の少なさが情けない」という2つの意味をもつ。
以上、「(語彙力)」の解説でした。
このサイトで語彙力つけてもらえたら嬉しいな