「チェイサー」という言葉をご存知でしょうか?
カクテル用語でお酒の場などでよく聞く言葉ですが、詳しい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「チェイサー」について解説します。
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「チェイサー」とは?
「チェイサー」とは「お酒の後に飲む、お酒を薄めるもの」という意味です。
一般的には「チェイサーください」と言われた時の「チェイサー」は「水」が当てはまります。
ただし本来は、水以外であってもソーダやアルコール度数に低いお酒などもチェイサーと呼ばれることに注意が必要です。
次は「チェイサー」の使い方をみていきます。
「チェイサー」の使い方・例文
「チェイサー」は以下のように使われます。
例文1
まさひろ
うう、飲みすぎた。。
ゆうすけ
チェイサー用意するよ
例文2
まさひろ
チェイサーくれ
ゆうすけ
今水切らしてるんだ
まさひろ
じゃあ代わりに弱めのビールをチェイサーにする
「チェイサー」の由来は?
「チェイサー」は英語の「chaser」に由来します。
意味は「追っ手、追撃者」です。
飲酒後に、お酒を薄める水などを追うようにして飲むことから、「チェイサー」と呼ばれるようになりました。
お酒以外でも「麺の味が濃すぎたのでご飯をチェイサーにした」といった使われ方もします。
「チェイサー」のまとめ
ここまで「チェイサー」の意味、使い方、由来について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「チェイサー」についてまとめておきます。
「チェイサー」とは「お酒の後に飲む、お酒を薄めるもの」のこと。
水以外でもソーダや度数の低いビールなども「チェイサー」と呼ばれる。
「チェイサー」はもともと「後を追うもの」と言う意味で、お酒以外でも「濃い味の麺を食べた後のチェイサーとしてご飯を食べる」といった使い方もされる。
以上、「チェイサー」の解説でした。