IT用語

『サブスク(サブスクリプション)』とは?意味や使い方を解説!

最近音楽はほとんどサブスクで聴いてる

このように使われる「サブスク」という言葉をご存知でしょうか?

最近よく耳にする言葉ですが、くわしい意味はわからないという方も多いかと思います。

今回はこの「サブスク」の意味・使い方について解説します。

Contents

「サブスク」とは?

サブスク」とは「一定金額を払うことでサービスを使い放題にする仕組み」のことです。

「サブスク」の語源は英語の「Subscription」で、意味は「定期購読」です。

昔は買い切り型のサービスが多かったですが、ネットの普及に伴い様々なサービスで「サブスク」が取り入れられるようになってきました。

「サブスク」は以下のように様々なジャンルのサービスで使われています。

音楽聴き放題:Apple Music、Spotify(スポティファイ)

映画見放題:Netflix (ネットフリックス)、Hulu(フールー)

本読み放題:Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)

雑誌読み放題:dマガジン

服借り放題:MECHAKARI(メチャカリ)

「サブスク」のメリット①ヘビーユーザーほど恩恵あり

「サブスク」のメリットは一定額さえ払えばいくらでもそのサービスを利用可能になることです。

この仕組み上「サブスク」は使えば使うほどお得になります。

例えばAppleMusicなどの「サブスク」の音楽サービスでは月額980円で音楽聴き放題になります。

仮に1000円で曲を購入する場合は3曲ほどしか入れられませんが、「サブスク」ではいくらでも聞けるため、よく聴く人にとっては大きなメリットになります。

「サブスク」のメリット②新しいものに出会える

従来の購入形式ではとりあえず買うということは試すということは難しかったため、話題になっている音楽などすでに評価をされているものを聴く機会が多かったかと思います。

対して「サブスク」では無料の使い放題というメリットがあるため、とりあえず聴いてみるといったことが可能です。

これによりユーザーは新しいものに出会える可能性が高まり、まだ知名度の低いアーティスト側からしても見つけられる可能性が高まるというメリットがあります。

「サブスク」のデメリット

上記でメリットをお伝えした「サブスク」ですが、「デメリット」も当然あります。

デメリットの1つは様々なサービスに登録しすぎると使いきれないことです。

「サブスク」では使い放題にはなりますが、時間は有限のため使う実際にサービスは限られたものになります。

そのため複数登録しても使いきれず、また最悪の場合登録したことを忘れてしまうこともあります。

「サブスク」はクレジット払いが多いので、使っていないのに課金されていたということも発生しがちのため注意が必要になります。

 

次は「サブスク」の使い方をみていきます。

「サブスク」の使い方・例文

「サブスク」は以下のように使われます。

「サブスク登録したけど結局使ってない」

当初は使うと思っていても、いざ登録するとそこまで使わなかったということはよくあります。

特に複数のサブスクサービスに登録した場合はどれかを使わないケースが多いです。

「登録したことを忘れてたサブスクサービスに課金し続けていた」

「サブスク」利用にて最も注意しなければいけないのがこの「サブスク」の退会忘れです。

クレジットカードの明細に利用していないサブスクサービスがないかを確認する必要があります。

「サブスク」のまとめ

ここまで「サブスク」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「サブスク」についてまとめておきます。

「サブスク」とは「一定金額を払うことで定期的にサービスを使い放題にする仕組み」

音楽、映画、本、ファッションなど様々な分野で「サブスク」が取り入れられている。

クレジットカードでの自動支払いが多いため、使わなくなった際にはしっかりと退会する必要がある。

 

以上、「サブスク」の解説でした。

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