「推しが好きすぎてしんどい。。」
このように使われる「しんどい」という言葉をご存知でしょうか?
一般的には「仕事が辛くてしんどい」のようにマイナスな意味で使われることが多いですが、腐女子が使う「しんどい」は良い意味でも使われています。
今回はそんな「しんどい」の意味・由来・使い方について例文をふまえて解説します。
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「しんどい」とは?
「しんどい」とは、
・ときめきすぎて心が苦しい
・かっこよすぎて・可愛すぎて辛い
という意味です。
例えば片思いをしている時に、常にその人のことばかりが気になって心が苦しかったというような経験をしたことはないでしょうか。
そのような気持ちに「しんどい」は近いです。
「〇〇すぎてしんどい」という使い方をよくします。
永瀬廉さんが歌いながら目を瞑ったり目を開けたりすると国宝級にイケメンすぎて儚くてしんどい好き pic.twitter.com/51x5iG9G08
— 水菜の廉 (@renren__nagase_) October 27, 2019
また「しんどい」は、2016年にツイッターで腐女子ユーザーが作成した『腐女子流行語大賞2016』にもノミネートされています。
腐女子流行語大賞2016がいいな pic.twitter.com/OdgKbWzAQo
— マッキー参号 (@mm21918046) December 1, 2016
「しんどい」の類語
「しんどい」の類語は「無理」です。
「〇〇ほんと無理」という場合は、「良すぎて心がおかしくなる」というようなプラスの意味になります。
徐倫の顔が良すぎてほんと無理。他の子達が見劣りしてしまう… pic.twitter.com/AUXuYSOzDR
— カマンヴェ🧀 (@CamambertCheers) October 27, 2019
次は「しんどい」の使い方をみていきます。
「しんどい」の使い方・例文
「しんどい」は以下のように使われます。
例1:「〇〇くんほんとしんどい好き」
例2:「あー可愛すぎてしんどい無理。。」
例3:「爆イケすぎてしんどい」
「爆イケ」とは「やばいくらいかっこいいイケメン」を意味します。
「しんどい」のまとめ
ここまで「しんどい」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「しんどい」についてまとめておきます。
「しんどい」とは「苦しくなるくらい好き」という意味で、プラスのイメージの言葉としてオタクの間では使われている。
「爆イケすぎてしんどい」のように、「〇〇すぎて」と一緒に使われることが多い。
「しんどい」の類語は「無理」
以上、「しんどい」の解説でした。