ゲーム用語

ゲーム用語の『カンスト』とは?意味や由来、使い方を解説!

「カンスト」という言葉をご存知でしょうか?

元々はゲーム用語ですが、日常的にも使われることが多い言葉のため知っておくと便利です。

今回はこの「カンスト」について解説します。

Contents

「カンスト」とは?

カンスト」とは「上限値に達する」という意味です。

「Counter Stop(カウンターストップ)」を略して「カンスト」になっています。

主にゲームなどのデータの世界で用いられる言葉です。

例えばゲームの『ポケモン』ではレベルの上限が設定されていて、Lv99まで育てるとそれ以上はレベルが上がらないようになっています。

このように設定された上限値に達することを「カンストする」と言います。

 

次は「カンスト」の使い方をみていきます。

「カンスト」の使い方・例文

「カンスト」は以下のように使われます。

例文1
まさひろ
まさひろ

今プレイ時間どのくらい?

ゆうすけ
ゆうすけ
999時間

まさひろ
まさひろ

カンストしてんのかよwwやりすぎや!

例文2
ゆうすけ
ゆうすけ

また告白された!

まさひろ
まさひろ

そのカンストしたステータス俺にも分けてくれw

カンストの由来

「カンスト」は「Counter Stop」の略です。

「Counter」は「数えるもの」という意味なので、「数えるものが止まる」から転じて「上限に達する」という意味になりました。

「カンスト」を有名にしたゲームはシューティングゲームの『ゼビウス』です。

シューティングゲームでは倒した敵に応じて、画面上のスコアが増えるようになっていますが、特定の数字(ゼビウスでは999万9990点)に達するとそれ以上はスコアがカウントされないようになっています。

当時はこの「カンスト」が1つの目標としてゲームがプレイされていました。

「カンスト」のまとめ

ここまで「カンスト」の意味、使い方、由来について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「カンスト」についてまとめておきます。

「カンスト」は「上限値に達する」という意味。

例えばポケモンのLv99のようにそれ以上数値が上がらないところまで達することを「カンストする」という。

 

以上、「カンスト」の解説でした。

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