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「プロローグ」とは?意味と使い方を解説!

プロローグ
まさひろ
まさひろ

名作と呼ばれる物語作品の特徴ってなんだろう

ありさ
ありさ

プロローグがしっかりしてるものが多いと思う!

 

この「プロローグ」について解説します。

 

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プロローグとは?

「プロローグ」とは「前置き、序章」という意味です。

主に、小説、映画、アニメ、ゲームなどで「プロローグ」が用いられます。

本編が1章から始まるとすれば、0章が「プロローグ」にあたります。

「プロローグ」は以下のようなもので構成されます。

・物語の世界観の説明

・物語におけるハイライトシーンの一部

なぜプロローグが必要なのか?

「プロローグ」は本編とは切り離された部分で、なくても物語は成立します。

ではなぜ本編とはあまり関係のない「プロローグ」が必要なのでしょうか?

「プロローグ」によく用いられる「状況説明」と「ハイライトシーンの一部」の使い方をみてみます。

状況説明のプロローグ

状況説明の「プロローグ」は小説においてよく使われます。

物語が始まる前に、登場人物の視点ではない第三視点から下記が紹介されることが多いです。

・時代背景

・物語の登場人物の経歴・能力

これらは、読者によりスムーズに物語に入ってもらうための説明です。

特に小説においては映像がないため、時代背景などの説明がないまま物語が始まると何の話なのかまったくわからずに、おいてけぼりになってしまいます。

これを防止するために「プロローグ」があります。

長すぎるプロローグには賛否

導入部分の説明である「プロローグ」はあくまでも物語とは切り離された部分であるため、長い間世界観の説明があることで本編がなかなか始まらない作品は読者から嫌われてしまう傾向があります。

特にネットの小説では、壮大な世界観の説明が「プロローグ」でされている作品が多いです。

 

ありさ
ありさ

長すぎる「プロローグ」は退屈になってしまうことも多いから、物語を理解する上で最低限の説明のみをして、だんだん世界観が判明するものがちょうど良いかなぁ

ハイライトシーンを用いたプロローグ

例えばバトルものでいえば迫力のあるバトルシーンを冒頭に出す「プロローグ」が多く用いられます。

なぜあえて一番重要であるシーンを最初に見せるのでしょうか?

 

これはこの一番重要なシーンを一番最初にもってくることで、読者に飽きさせないためです。

だんだん物語が面白くなっていくという方式ももちろんありですが、最初が退屈の場合、「この作品自分にあってないな」と離脱してしまう可能性が高いです。

こうなってしまうと、せっかく本当は面白い作品であっても見られないまま終わり重大な機会損失になってしまいます。

このため、「プロローグ」の時点であえてハイライトシーンを見せる手法は重要とされています。

まさひろ
まさひろ

アニメなんかでも3話までみろ!とか言われるけど、1話が面白い方がやっぱり嬉しいよね

ゲームにおけるプロローグ

ゲームでは長年愛されているシリーズ作品が久しぶりに出る場合などに、「プロローグ作品」が発売されることがあります。

最近では、スクエアエニックスから「キングダムハーツ3」という有名なゲームが販売されましたが、実はこの直前に「キングダムハーツ2.8」という「プロローグ作品」が出されています。

まさひろ
まさひろ

このゲームは前作から10年近く期間が空いていたので、振り返りのための内容と、新作に繋がる情報の一部を公開した作品なんだ

シリーズもので期間が長く空いてしまっている場合、以前の登場人物もわからないまま話が進んでしまうのでプロローグ作品が公開されることが多いです。

 

ありさ
ありさ

長年離れていた人からするとこういった「プロローグ作品」は嬉しいね

プロローグの語源

プロローグ(prologue)は下記の単語から構成されています。

pro:前に

logue:談話

「前にされる談話」から序説といった意味になっていますね。

この「pro」は「前に」を意味する「接頭辞」と呼ばれていて、様々な単語についています。

まさひろ
まさひろ

例えば「プロポーズ(propose)」もpro(前に) + pose(置く)から、「提案する」という意味になっているんだ

プロローグの関連語

プロローグの関連語には「エピローグ」と「モノローグ」があります。

エピローグとは

「エピローグ」は「本編後の後日談」です。

物語において、「エピローグ」には主に登場人物の運命を明らかにするという役割があり、物語の最終章として使われます。

本編から歳月が経過した後の様子などが描かれることが多いです。

モノローグとは

「モノローグ」は登場人物が相手なしにひとりで言うセリフです。

独白(どくはく)とも言われます。

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プロローグの用例

「物語の良し悪しはプロローグでわかる」

「プロローグを先行公開する」

「気になるプロローグ作品だった」

プロローグのおさらい

プロローグ」は「前置き、序章」のこと。

「プロローグ」は読者によりスムーズに物語に入ってもらうための説明として必要とされる。

プロローグの関連語である、「エピローグ」は「本編後の後日談」、「モノローグ」は「独白」のこと

 

以上、「プロローグ」の解説でした。

 

 

まさひろ
まさひろ

たまに本編のようなプロローグ作品を見かける