「ロハ」という言葉をご存知でしょうか?
最近ではほとんど使われることがない言葉のため目にする機会も少ないかと思いますが、覚えておいて損はない言葉です。
今回はこの「ロハ」について解説します。
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「ロハ」とは?
「ロハ」とは「タダ」という意味です。
これは「只(ただ)」という漢字が、「ロ」の下に「ハ」をつけるとできることから「ロハ」と呼ばれています。
似た言葉に「ネ申」がありますが、これは「ネ」と「申」をくっつけた「神」という意味です。
ただし「ロハ」は死語となっており、使われる機会は少ないです。
「ロハにする」とは?
「ロハにする」とは「タダにする」という意味です。
他にも「今日は部長のおごりでロハでお願いします」といった使われ方もします。
次は「ロハ」の使い方をみていきます。
「ロハ」の使い方・例文
「ロハ」は以下のように使われます。
例文1
まさひろ
最近金欠で。。
ゆうすけ
今日は俺のおごりだからロハだぜ
例文2
ゆうすけ
例の案件いくらもらったの?
まさひろ
あの人知り合いだから実はロハでやってあげたんだ
「ロハ」のまとめ
ここまで「ロハ」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「ロハ」についてまとめておきます。
「ロハ」は「タダ」という意味。
「只(ただ)」という漢字が「ロ」と「ハ」で構成されることから、「ロハ」が「タダ」という意味になった。
「ロハにする」=「タダにする」といった使われ方をする。
以上、「ロハ」の解説でした。