「普段の買い物では躊躇してしまうが、ネットでは気軽に注文ボタンを押してしまう」
こんな風に感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
昔は店頭でモノを購入するのが当たり前でしたが、インターネットの発達した現代ではボタン1つで注文を完了させることも増えてきています。
このようにネットで注文をする際に使われる言葉が「ポチる」です。
今回はそんな「ポチる」の意味・由来・使い方について例文をふまえて解説します。
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「ポチる」とは?
「ポチる」とは「ネット通販で購入ボタンを押して商品を購入すること」です。
インターネットでは購入確定ボタンを押すことで商品が購入されますが、その際にボタンをポチッと押すことから、「ポチる」→「ボタンを押す」→「商品を購入する」といった意味で使われています。
「ポチった」は「商品を購入した」と言い換えることができます。
また商品の購入以外でも文脈によっては「クリックする」ことも「ポチる」と呼び、「いいねボタンをポチってください!」のように使われることもあります。
「ポチる」の語源・由来
ボタンを押すことを「ポチる」というようになったきっかけは『ヤッターマン』に登場する『ボヤッキー』の影響であるとも言われています。
悪役『ボヤッキー』がボタンを押すときに使っていた「ポチッとな」というセリフから、「ボタンを押す」=「ポチる」が浸透したようです。
次は「ポチる」の使い方をみていきます。
「ポチる」の使い方・例文
「ポチる」は以下のように使われます。
例1:「店頭になかったのでAmazonでポチる」
例2:「これはポチるしかない。。」
例3:「今週アルバム発売するからみんなポチれよ!」
例4:「この商品ポチるか悩む」
例5:「拡散のためにリツイートボタンをポチってください!」
「ポチる」のまとめ
ここまで「ポチる」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「ポチる」についてまとめておきます。
「ポチる」とは「通販で購入ボタンを押すこと」
『ヤッターマン』に登場する悪役『ボヤッキー』のボタンを押す際の「ポチッとな」というセリフが語源であるとも言われる。
購入ボタンだけでなく、ツイッターなどでいいね!ボタンなどを押すことを「ポチる」と呼ぶこともある。
以上、「ポチる」の解説でした。