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コンサートでよく聞く『オーラス』とは?意味や由来を解説!

オーラス

オーラス当選した!

このように使われる『オーラス』という言葉をご存知でしょうか?

 

「オーラス」はコンサートの公演日を表す際に使われる言葉です。

公演日の中でも「オーラス」は特に人気な日程になっています。

 

この記事ではそんな『オーラス』の意味・由来・使い方について解説します。

Contents

「オーラス」とは?

オーラス」とは「All last」の略で「コンサートツアーの公演最終日」という意味です。

公演最終日はライブが盛り上がることが多く、「初日」、「メンバーの誕生日」に行われる公演と同様に人気があり、チケットの倍率も高くなっています。

類義語は相撲などでよく聞く「千秋楽」です。こちらも同様に「最終日」を意味しますが、舞台などに使われることが多いです。

「オーラス」は元々麻雀用語?

実は「オーラス」は麻雀に由来する言葉です。

麻雀では東風戦なら4局、半荘戦なら8局の対局が行われますが、この最後になる局(東風戦なら4局目、半荘戦なら8局目)が「オーラス」と呼ばれています。

ここから転じて、コンサートなどでも「最後」を表す言葉として広く浸透しました。

 

なお「ちょんぼ」や若者がよく使う「ワンチャン」なども、麻雀に語源をもった広く使われている言葉です

次は「オーラス」の使い方を例文でみていきます。

「オーラス」の使い方・例文

「オーラス」は以下のように使われます。

例1:「東京ドームオーラス最高すぎた!」

例2:「オーラス参戦します〜」

例3:「オーラス落ちたのでライビュで観戦」

「オーラス」のまとめ

ここまで「オーラス」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「オーラス」についてまとめておきます。

「オーラス」とは「All Last」の略で、主にツアーコンサートにおける最終日を意味する。

「オーラス」ライブが盛況になることが多く、人気のある公演日としてチケットなどの取得が難しい。

麻雀で最後の局を表す「オーラス」に由来する。

 

以上、「オーラス」の解説でした。

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