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ビジネスでよく見る『カニバる』とは?意味、由来、使い方を解説!

カニバる男の子

「カニバる」という言葉をご存知でしょうか?

ビジネスで見かける言葉ですが、聞いたことはあっても意味はわからないという方も多いかと思います。

今回はこの「カニバる」について解説します。

Contents

「カニバる」とは?

カニバる」とは「競合する」という意味です。

主にビジネスにおいて、ジャンルが似た店舗と顧客の取り合いをするようなことを「カニバる」と言います。

例えば同じ地区にコンビニエンスストアが複数でき、客の取り合いになっているのが「カニバっている」状況です。

「カニバる」の由来

「カニバる」の元になっている「カニバリ」は「カニバリゼーション(cannibalization)」の略で、「共食い」という意味を持つ言葉です。

この「カニバリゼーション(共食い)」から転じて、競合することを「カニバる」というようになりました。

 

次は「カニバる」の使い方をみていきます。

「カニバる」の使い方・例文

「カニバる」は以下のように使われます。

例文1
まさひろ
まさひろ

みなとみらいにまた新しい商業施設できたね

ゆうすけ
ゆうすけ

同じような施設が多くてカニバってるから大変そうだ。。

例文2
まさひろ
まさひろ

今は退職代行なんていうビジネスもあるみたいだね

ゆうすけ
ゆうすけ
新しいビジネス形態だから、すぐカニバることはなさそうだね

例文3
ゆうすけ
ゆうすけ

〇〇ちゃんのこと好きになった

まさひろ
まさひろ

おいおい、俺とカニバってる。

「カニバる」のまとめ

ここまで「カニバる」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「カニバる」についてまとめておきます。

「カニバる」とは「競合する」という意味。

英語のcannibalization(共食い)に由来する言葉。

例えば同じ地区のコンビニによる顧客の取り合いを「カニバる」という。

 

以上、「カニバる」の解説でした。

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