舞台用語

カテコ(カーテンコール)とは?意味やアンコールとの違いも解説!

カーテンコール

カーテンコールをもらい大盛況で劇を終えた

このように使われる『カーテンコール』という言葉をご存知でしょうか?

舞台用語のためご存知でない方も多いかと思います。

 

「カーテンコール」はよく「アンコール」と混同されることも多いですが厳密には異なっています。

この記事ではそんな『カーテンコール』の意味や由来、使い方について解説します。

「カーテンコール」とは?

カーテンコール」とは「舞台等の終了後に演者が挨拶すること」です。

「カーテンコール」は「カテコ」と略されることもあります。

舞台終了時に降りる幕をカーテンと呼び、このカーテンがコール(呼びかけ)によって上がり、演者が出てくることから「カーテンコール」と名付けられています。

「カーテンコール」では、演者が観客に手を振るなどの簡単な動作が行われます。

ただし公演最終日である「楽日」における「カーテンコール」では、詳細な挨拶が行われることも多いです。

なお舞台における「カーテンコール」では、配役の重要度が低い順に登場します。

「カーテンコール」と『アンコール』の違い

「カーテンコール」の類語は「アンコール」です。

意味はそれぞれ以下の通りです。

・カーテンコール:舞台等の終了後に演者が挨拶すること。

・アンコール:コンサート等で終了後に追加演奏すること。

「アンコール」では演奏が追加で行われるのに対して、「カーテンコール」は顔見せのみで演奏は行われないという違いがあります。

小説で見かける「カーテンコール」とは?

小説を読んでいてもたまに「カーテンコール」という言葉を見かけます。

例えば、「幕の降りた舞台だがカーテンコールに応えようじゃないか。これで全部おしまいだ」といった使われ方をすることがあります。

この場合の「カーテンコール」には「最後のひとあがき」といった意味があります。

 

次は「カーテンコール」の使い方を例文でみていきます。

「カーテンコール」の使い方・例文

「カーテンコール」は以下のように使われます。

例1:「スタンディングオベーションよるカーテンコールを受けた」

例2:「カーテンコールで感動して涙が出た」

例3:「この物語はここで終了、特にカーテンコールはないんだ」

「カーテンコール」のまとめ

ここまで「カーテンコール」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「カーテンコール」についてまとめておきます。

「カーテンコール」とは「舞台終了後に演者が出てきて挨拶などをすること」

閉じた幕(カーテン)が観客の呼びかけ(コール)で開いて観客が出てくることから「カーテンコール」と呼ばれる。

「アンコール」と異なり「カーテンコール」では演奏は行われない。

 

以上、「カーテンコール」の解説でした。