「これは激おこ案件」
このように使われる「案件」という言葉をご存知でしょうか?
ネットではビジネスで使われる「案件」とは少し異なった意味で使われています。
今回はこの「案件」の意味・使い方について解説します。
Contents
「案件」とは?
「案件」とは「問題となっている出来事」、「審議すべき事柄」という意味です。
例えば「美容院で前髪切りすぎ案件」のように「〇〇案件」という使い方をします。
この「〇〇」の部分には、「前髪切りすぎ」のように”やってしまった”という出来事がくることが多いです。
ただ中には「乃木坂46の生田絵梨花好きすぎ案件」のように比較的軽い出来事が入ることもあります。
この意味での「案件」の類義語は「事案」です。
ビジネスにおける「案件」とは?
「案件」という言葉は一般的にはビジネスにおいて使われることが多いです。
例えば「例の案件終わった?」といった文脈で用いられます。
このビジネスで使われる「案件」は単に「仕事」という意味ですが、ネットでは「問題になっている」という少しマイナスなイメージですね。
次は「案件」の使い方をみていきます。
「案件」の使い方・例文
「案件」は以下のように使われます。
3連続でコンビニの店員がストローを付け忘れている!
それはおこ案件だね笑
乃木坂だと誰が好きなの?
全員好きすぎて推しが選べない案件
明日抜き打ちテストをするという噂を聞いたよ
ええ!本当なら確実に死亡案件。。
「案件」のまとめ
ここまで「案件」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「案件」についてまとめておきます。
ネットにおける「案件」とは「問題となっている出来事」、「審議すべき出来事」のこと。
「若者の年収低すぎ案件」のように「〇〇案件」という使い方をする。
一般的に使われるビジネスでの「案件」と異なり、少しマイナスなイメージで使われることが多い。
以上、「案件」の解説でした。