「この放送囲い多すぎる」
このように使われる「囲い」という言葉をご存知でしょうか?
ネットの生配信でよく見かける言葉ですが、詳しい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「囲い」の意味・使い方について解説します。
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Contents
「囲い」とは?
「囲い」とは「特定の人物の熱狂的なファン」のことです。
ニコニコ生放送でよく使われており、放送主に対して好意を寄せて常に味方になっているような人が「囲い」と呼ばれます。
「囲い」は守護対象者を囲って護衛をするSPのようなイメージで、配信者をひたすら褒めて擁護するのが特徴です。
ただし「囲い」はマイナスのイメージもある言葉で、思いを寄せるあまり周りからは煙たがれることも多くあります。
過度に「囲い」をする人は「囲い厨」と呼ばれ、蔑まれるので注意が必要です。
次は「囲い」の使い方をみていきます。
「囲い」の使い方・例文
「囲い」は以下のように使われます。
例文1
ありさ
ネット配信を初めて見たけど、なかなか人がきてくれない
まさひろ
最初は人集めるの難しいよね
ありさ
私も人気をつけて早く囲まれたい〜
まさひろ
それが目的かい!
例文2
ありさ
この子の放送面白いよ〜
まさひろ
確かに可愛いけど囲いコメントしかなくてコメントしずらいな。。
「囲い」のまとめ
ここまで「囲い」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「囲い」についてまとめておきます。
「囲い」とは「特定の人物の熱狂的なファン」のこと。
「囲い」はマイナスなイメージもある言葉で、周りからは嫌われることも多い。
過度に「囲い」をする人は「囲い厨」と呼ばれる。
以上、「囲い」の解説でした。