明日朝一でミーティングしようか
わかった、みんなにもリマインドしておいて
この「リマインド」について解説します。
Contents
「リマインド」とは?
「リマインド」とは「思い起こさせること」です。
英語では「remind:思い出させる」になります。
「re:再度」+「mind:気にさせる」で「再度気にさせる=思い出させる」
という意味になっています。
「リマインド」は主にビジネスでよく用いられる言葉です。
上司から「この件リマインドよろしく!」と言われた際に、意味を知らないと困ってしまうので、知っておきたい言葉です。
主にビジネスでは以下のような「リマインド」があります。
・飲み会の出欠確認を再通知する
・キャンプの集合場所を再通知する
・会議の日程を再通知する
・金額振込の再通知をする
・書類の締切日を再通知する
会話におけるリマインドの使い方
「リマインド」は会話においてはどのような使われ方をするのでしょうか?
会話の中では以下のように使われます。
・明日のミーティングの件、みんなにもリマインドしておいて
・まだアンケートに回答していない人にはリマインドする必要があるね
・スケジュールに関しては再度リマインドします
リマインダーとは?
「リマインド」をさせるものは「リマインダー」といいます。
朝起きる時に目覚まし時計を使っている方が多いと思いますが、「目覚まし時計」も起きる時間を思い起こさせる「リマインダー」になります。
最近では誰もが身につけているスマホを「リマインダー」として使う人が多いです。
ついつい予定を忘れがちな方も「リマインダー」を使えば防止をすることが可能です。
リマインダーは下記のような使い方が可能です。
・友人との待ち合わせ時刻を知らせてくれる
・好きな番組の開始時刻を知らせてくれる
・予約可能になった時に知らせてくれる
・ゴミ出し日を知らせてくれる
・薬を飲む時間を知らせてくれる
リマインドメールとは
例えば美容院の予約でいえば、施術日の前日にくる「明日忘れずに来てくださいね」という確認のメールは「リマインドメール」と呼ばれます。
リマインドの使い方・例文
「あの人は忘れっぽいので定期的なリマインドが必要だ」
「当日に関するリマインドがなく不安になる」
「リマインダーアプリを導入する」
リマインドのまとめ
「リマインド」とは「思い起こさせること」。
例えば、「明日15時に会議なので忘れないでくださいね」といった念押しが「リマインド」と呼ばれる。
派生語の「リマインダー」は、「スマホのアラーム」のように、用事を思い起こさせるもの。
以上、「リマインド」の解説でした
リマインドメールの送信する際には件名に「リマインド」とはつけない方がいいよ