Twitterをやっていると「このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」っていうのをよく見かけるよね
Twitterが自動で過激な内容の投稿を見せないようにしてくれているんだ。
この「センシティブ」について解説します。
Contents
センシティブとは?
「センシティブ」とは「感じやすい、傷つきやすい」という意味です。
英語では「sensitive:敏感な」の意になります。
「sensitive」は「感覚」という意味をもつ「sense」が形容詞化してできた単語です。
Twitterの「このツイートはセンシティブな内容が含まれている可能性があるため表示が出来ません」という警告でよく見かけます。
またビジネスや人を表す表現としても使われるので覚えておくと便利です。
くわしくみていくよ
「このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」とは?
Twitterをやっているとよく見かけるものですが、この「センシティブ」は何を表すのかわからない方も多いのではないでしょうか?
この表現における「センシティブ」は「刺激が強い」というような意味になります。
具合的には、以下のような投稿内容が挙げられます。
・暴力的なコンテンツ
・グロ系コンテンツ
・成人向けコンテンツ
・他人を中傷する内容
こういったものは気軽にみえてしまうと嫌な気持ちになる方も多いです。
そのため、Twitterを始めた際にはデフォルトでこれらの内容を見せないように設定がされています。
グロ系のコンテンツはトラウマになる可能性もあるから自動で見せないのは助かるな。。
ちなみに投稿が「センシティブな内容かどうか」という判定はAIにより行われています。
まだAIの精度が高くないこともあり、一般的な内容でも「センシティブな内容」と判断されてしまうこともあることに注意が必要です。
Twitterでセンシティブな投稿を見る方法
「センシティブ」の意味がわかった上で、「自分はセンシティブな投稿をみても平気」という方向けにセンシティブな投稿を見れるようにする方法をみていきます。
センシティブな投稿を見れるようにするためにはブラウザ版のTwitterから設定する必要があります。
スマホでTwitterをやっている方の多くはアプリでTwitterをやっていると思いますが、アプリからはこの設定ができないことに注意が必要です。
スマホから設定したいという方はsafariからTwitterを起動すれば大丈夫です。
3段階の手順で設定可能です。
①ブラウザ版のTwitterを起動したら、自分のプロフィールアイコンを押して、出てきたメニューの中から「設定とプライバシー」を押します。
②次の画面で「プライバシーとセキュリティ」を押します。
③最後に「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れて保存することでセンシティブな内容の投稿も見れるようになります。
ちなみに「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックが入っていると、自分の投稿がセンシティブなものとして扱われることがあるので普通の投稿をしている人はチェックを外した方がいいね
ビジネスにおけるセンシティブ
ビジネスにおいてもセンシティブは使われます。
下記のような使われ方をします
「この問題はセンシティブだから慎重に検討しよう」
この例における「センシティブ」は「慎重さが求められる重要な出来事」といった意味になります。
人の性格を表現するセンシティブ
「部長はセンシティブな人だ」
「センシティブ」は人の性格を表す際にも使われます。
この例の場合は「感受性が豊か」や「神経質」といった意味になります。
比較的マイナスなイメージを持つことも多いので、人に対して使う場合には注意が必要です。
センシティブを用いた例文
「センシティブな話題のため他言しないように」
「バスの落下というセンシティブな事件が起きてしまった」
「センシティブな性格の人には注意が必要だ」
センシティブのまとめ
「センシティブ」とは「感じやすい、傷つきやすい」という意味。
Twitterの投稿に、「暴力的なコンテンツ」、「グロ系コンテンツ」、「成人向けコンテンツ」、「他人を中傷する内容」が含まれる場合、「このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」という表示がされる。
「このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません」という表示を出さないようにするためには、Web版のTwitterから表示設定を変更する必要がある。
以上、「センシティブ」の解説でした。
普通の投稿をしたのに「センシティブな投稿」に分類されて他の人に見えてない時って悲しいよね