「くれぐれもそそうのないように」
このように使われる「そそう」という言葉をご存知でしょうか?
聞いたことはあるけれど、詳しい意味はわからない方も多いかと思います。
今回はこの「そそう」の意味・使い方について解説します。
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「そそう」とは?
「そそう」とは「軽率な行い」のことです。
漢字では「粗相」と書きます。
「粗」は、「荒い」、「がさつ」といった意味なので、「粗」が2つで「悪い行い」というのがわかりやすいかと思います。
「そそう」には様々な例があり、例えば子供やペットであれば「お漏らし」、ビジネスマンであれば「失礼な態度」などが当てはまります。
次は「そそう」の使い方をみていきます。
「そそう」の使い方・例文
「そそう」は以下のように使われます。
例文1
ゆうすけ
今回のクライアントは大きめだね
まさひろ
そそうのないように気をつけないと
例文2
ゆうすけ
ペットのいる生活はどう?
まさひろ
そそうの始末は大変だけど、賑やかで楽しいよ!
「そそう」のまとめ
ここまで「そそう」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「そそう」についてまとめておきます。
「そそう」とは「軽率な行い」のこと。
「そそう」は漢字で「粗相」と書く。
子供やペットなら「お漏らし」、大人の場合は「失礼な態度」などが「そそう」に当たる。
以上、「そそう」の解説でした。