AoEはオンラインゲームなどでよく見かける言葉です。
ゲームの攻略情報サイトなどでは、当たり前のように使われているので困惑した方も多いのではないでしょうか?
この「AoE」について解説します。
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AoEとは?
「AoE」は「エイオーイー、エーオーイー」などと読みます。
AoEは「Area of Effect」の略で「範囲攻撃」という意味をもちます。
図解でみてみます。赤が攻撃範囲です。
単体攻撃
通常の攻撃。一体への攻撃です。
AoE(範囲攻撃)
範囲攻撃。
複数以上への攻撃がAoEです。
なぜ「AoE(エーオーイー)」のように略すのか
オンラインゲームでは、わざわざ「範囲攻撃」とは呼ばずに「AoE」のように略すことが多いです。
これは言葉を短くして、会話をスムーズにするためです。
そのほかにも多くの略した言葉があります。
GT(Good Try):いい試み!という意味。
SS(Screen Shot):画面キャプチャのこと。良い戦績を取った時などに取ることが多い。
DOT(Damage On Time):一定時間ダメージを与え続ける攻撃。毒などの持続性ダメージに用いられる。
「AoE」の特徴
AoEはスマホカードゲームのシャドウバースでよく使われる言葉です。
このシャドウバースにおいては、AoEスキルを持ったカードは一枚で形成を逆転してしまう、強力なカードが多いです。
よくナーフの対象になります。
風の軍神・グリームニル
効果:相手のフォロワーすべてに1ダメージ。これを4回行う。
全盛期にはこのカード一枚で相手のモンスターが全滅することもあった強力なカード。
強すぎてナーフ対象に。
バハムート
効果: 他のフォロワーすべてを破壊する。
場のカードを全てを破壊するというAoEの権化ともいうべきカード。
全盛期にはこのカードをいかに出すかの勝負だった。
「AoE」を用いた例文
「強力なAoEスキルを持ったキャラクターが実装された」
「AoEスキルには一発で形成を逆転させる力がある」
「壊れAoEスキル」
AoEのまとめ
AoE(Area of Effect)は「範囲攻撃」という意味。
読み方は「エーオーイー、エイオーイー」
「範囲攻撃」では長いため、「AoE」と略されている。
以上、「AoE」の解説でした。