「イカ東」という言葉をご存知でしょうか?
あまり見かける言葉ではないので、「イカの種類?」と思う方もいるかと思います。
今回はこの「イカ東」について解説します。
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「イカ東」とは?
「イカ東」とは「いかにも東大生」という意味です。
東大生と聞けば「日本一の秀才」、「ガリ勉」など様々なイメージが思い浮かびます。
ただこの「イカ東」は東大生の中でも悪いイメージをとったネガティブな言葉で、「ファッションセンスがダサく恋愛に疎い、いかにも東大生のような人」という意味で使われています。
「イカ東」と呼ばれる人には以下のような特徴があります。
・チェックのシャツにシャツインというファッション
・メガネをかけている
・大学の講義は1限から参加
なお「イカ東」は昔ながらの東大生というイメージの言葉ですが、おしゃれにも気を使う陽キャな東大生は「イマ東(いまどきの東大生)」と呼ばれます。
次は「イカ東」の使い方をみていきます。
「イカ東」の使い方・例文
「イカ東」は以下のように使われます。
例文1
まさひろ
今日はファッションこだわってみた
ゆうすけ
チェックシャツにシャツインってイカ東っぽいな…
例文2
ゆうすけ
週末何してたの?
まさひろ
二日とも図書館で読書だよ
ゆうすけ
完全にイカ東じゃん
「イカ東」のまとめ
ここまで「イカ東」の意味、使い方、由来について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「イカ東」についてまとめておきます。
「イカ東」とは「いかにも東大生」の略。
昔ながらのガリ勉の東大生というネガティブな言葉として使われており、ファッションに疎く、恋愛下手」を表す言葉。
対義語には「イマ東(今風の東大生)」がある。
以上、「イカ東」の解説でした。