舞台用語

『エチュード』とは?舞台におけるエチュードの意味も解説!

エチュード

「エチュード」と聞けば、ピアノ楽曲『革命のエチュード』が思い浮かぶ方が多いと思います。

難易度の高い曲として知られる『革命のエチュード』は、実は練習用の曲として作られた楽曲であると知っていましたか?

このように、「エチュード」には「練習」といった意味があり、そこから派生して演劇などでもよく用いられる言葉になっています。

 

この記事ではそんな『エチュード』の意味や由来、使い方について解説します。

「エチュード」とは?

エチュード」とは「練習曲」という意味です。

フランス語で「練習曲」を意味する「étude」に由来します。

主に音楽音楽用語として用いられており、例えば楽譜の「エチュード集」は「練習曲集」と言い換えることができます。

ピアノでいえば定番の『バイエル』などが「エチュード」です。

また音楽用語としてだけではなく、演劇やバレエでも「エチュード」は使われます。

舞台・演劇の用語としての「エチュード」とは?

舞台用語として使われる「エチュード」は「即興劇」という意味です。

「即興劇」は台本を用意せずに即興で演じる形式の演劇を意味します。

要はアドリブですが、この「即興劇」が演技力を高める上で有効な”練習”になることから、「エチュード」と呼ばれます。

 

また「エチュード」の類語は「インブロ」です。

これは「improvisation(インプロビゼーション)」の略でこちらも「即興曲」という意味になります。

ただし「エチュード」は人前で行わないのに対して「インブロ」はお客さんの前でみてもらうという違いがあります。

バレエにおける「エチュード」とは?

「エチュード」はバレエでも用いられる言葉です。

バレエにおける『エチュード』は振付家『ハラルド・ランダー』の代表作です。

題名のとおりバレエの練習風景を描いた作品になっており、音楽は『チェルニーの練習曲』が用いられています。

 

次は「エチュード」の使い方を例文でみていきます。

「エチュード」の使い方・例文

「エチュード」は以下のように使われます。

例1:「即興ソングとエチュードも見れて、幸せな1日だった」

例2:「昔の演劇仲間と集まって即興で軽くエチュードを行った」

例3:「基礎力足りなさすぎるのでひたすらエチュードさらう」

「エチュード」のまとめ

ここまで「エチュード」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「エチュード」についてまとめておきます。

「エチュード」とは「練習曲」という意味。

例えば定番の練習曲集である「バイエル」などがピアノにおける「エチュード」になる。

舞台において使われる場合には「即興劇」という意味で使われている。

 

以上、「エチュード」の解説でした。