「会社辞めて毎日がエブリデイになった」
このように使われる「毎日がエブリデイ」という言葉をご存知でしょうか?
「毎日がエブリデイ」は主にネットで見かける言葉です。
直訳すると「毎日が毎日」という意味不明な言葉です。
「どういう意味なのだろう?」と疑問にもつ方も多いかと思いのではないでしょうか?
今回はこの「毎日がエブリデイ」についてわかりやすく解説します。
Contents
「毎日がエブリデイ」とは?
「毎日がエブリデイ」には主に以下の2つの意味があります。
・毎日が楽しい
・働いていない人(ニート)の呼称
Twitterなどでは「毎日が楽しい」という意味で使われることが多いです。
こんな子が学校に居たら毎日がエブリデイ!! pic.twitter.com/cKXoNeMFt8
— いろはす🌱 (@irohasu_umaiyo_) April 2, 2020
また毎日仕事をやらずに楽しい日々を過ごすことから「ニート」と呼称としても使われます。
「毎日がエブリデイ」の由来は?
「毎日がエブリデイ」というのは意味的にも通じないので誤用になります。
本来であれば「毎日がホリデイ(休日)」が正しいです。
毎日がホリデイ(休み)であれば楽しいと感じるでしょう。
このホリデイをエブリデイと間違えたことがきっかけで、今では「毎日がエブリデイ」も「毎日が楽しい」と意訳されるようになっています。
またニートは毎日が休みであることからニートの呼称として使われることも多いです。
次は「毎日がエブリデイ」の使い方をみていきます。
「毎日がエブリデイ」の使い方・用例
「毎日がエブリデイ」は以下のように使われます。
例1:「恋人ができて毎日がエブリデイ!」
恋人ができて毎日が楽しいという意味になります。
例2:「毎日がエブリデイ!仕事楽しい!」
例3:「会社を辞めて毎日がエブリデイ」
晴れてニートになったという意味です。
「毎日がエブリデイ」のまとめ
ここまで「毎日がエブリデイ」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「毎日がエブリデイ」についてまとめておきます。
「毎日がエブリデイ」とは「毎日が楽しい」という意味。
元々は「毎日がホリデイ」を誤用したことが語源。
毎日が休みであることからニートの呼称としても使用される。
以上、「毎日がエブリデイ」の解説でした。