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『ジャイアントキリング』とは?意味や由来、使い方を解説!

ダビデとゴリアテ

日本代表がジャイアントキリングを起こした

このように使われる「ジャイアントキリング」という言葉をご存知でしょうか?

スポーツなどでよく見かける言葉ですが、くわしい意味はわからないという方も多いかと思います。

今回はこの「ジャイアントキリング」の意味・由来・使い方について解説します。

Contents

「ジャイアントキリング」とは?

ジャイアントキリング」とは「前評判を覆した勝利」という意味です。

わかりやすい言葉で言えば「番狂わせ」になります。

「ジャイアントキリング」はスポーツの試合においてよく用いられる言葉です。

例えばサッカーのワールドカップで、強豪国であるスペイン代表に日本代表が勝利した場合に「日本がジャイアントキリングを起こした」と言われます。

ジャイアントキリング由来とは?

「ジャイアントキリング」は「巨人殺し」とも言われます。

由来は『旧約聖書』の羊使い『ダビデ』と巨人『ゴリアテ』の物語です。

 

物語の舞台は3000年以上前のイスラエル王国です。

当時戦闘状態にあったペリステ人とイスラエル人ですが、戦局が動かなかったことから一騎打ちで勝敗を決めることになりました。

当時は一騎打ちと呼ばれる戦闘行為が伝統になっていたのです。

 

ここでペリステ人側からは3メートル近い巨人の『ゴリアテ』が選出されました。

イスラエル側は『ゴリアテ』の体格に怖気づき誰も戦おうとしない中で、小柄な若い羊飼い『ダビデ』が「私が彼と戦います」と志願をします。

王様も子供に任せるわけにはいかないと拒否しましたが、『ダビデ』が断固として譲らなかったことと、他に志願する者もいなかったことから仕方なく承諾します。

 

鎧を纏っている巨人『ゴリアテ』は、棒切れのみを持っている『ダビデ』を見て冷笑を浮かべます。

ところが羊飼いはポケットから一つの石を取り出し放ちました。

放たれた石を額に受けた巨人『ゴリアテ』は気を失い、羊飼いは駆け寄り彼の剣をとり頭を切り落とすことに成功します。

ペリステ人はこれを見て走り逃げだし、イスラエル人が勝利しました。

 

この小柄な羊飼いが巨人を倒した逸話が「ジャイアントキリング」の語源になっています。

 

次は「ジャイアントキリング」の使い方をみていきます。

「ジャイアントキリング」の使い方・例文

「ジャイアントキリング」は以下のように使われます。

「今回のラグビー杯では日本のジャイアントキリングを期待している」

「2度目のジャイアントキリングはもはや奇跡ではない」

「ジャイアントキリングには通常の試合以上の感動がある」

「ジャイアントキリング」のまとめ

ここまで「ジャイアントキリング」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「ジャイアントキリング」についてまとめておきます。

「ジャイアントキリング」とは「前評判の低かったチームが強いチームを打ちまかすこと」

「ジャイアントキリング」の類語は「番狂わせ」

『旧約聖書』の物語の中で、羊使い『ダビデ』が巨人『ゴリアテ』を倒したこと由来する。

 

以上、「ジャイアントキリング」の解説でした。

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