「芋スナやめろ!」
FPSをやっていると様々な専門用語が飛び交っていて最初はわかりにくいですよね。
今回はFPSでよく使われている「芋る」について解説します。
今回はこの「芋る」について解説します。
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「芋る」とは?
「芋る」とは、「同じ場所から離れずにいる」という意味です。
銃を使ったFPSゲームなどでよく使われています。
FPSゲームで良いスコアを出すために、前線では戦わずに敵から狙われない安全な場所にこもってスナイパーをするという手法があります。
こういったプレイングは良いスコアは出やすいですが、味方からすると動かないプレイヤーがいることで前線が押し上げられずに不利になることも多いです。
このように不満がたまった味方が、こもってばかりのプレイヤーに対して「芋虫のように動かない」という揶揄をこめて「芋砂」という言葉を使います。
「凸砂」とは?
芋虫のように動かないスナイパーは「芋砂」と呼ばれますが、逆に動きまくるスナイパーは「凸スナ(突撃するスナイパー)」と言われます。
「凸スナ」はスナイパーなのに動き回るということで面白さがあり、FPS動画でも人気です。
ただし基本的にはスナイパーは隠れながら戦うことが基本のため「凸砂」はスコアが低くなりがちで味方に迷惑をかけることが多いので、よほど自信がなければ「凸砂」は控えた方が無難です。
次は「芋る」の使い方をみていきます。
「芋る」の使い方・例文
「芋る」は以下のように使われます。
「芋る」のまとめ
ここまで「芋る」の意味、使い方、由来について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「芋る」についてまとめておきます。
「芋る」は「同じ場所から動かない」という意味。
スコアのために安全地帯から動かずに戦っているスナイパーを「芋砂」という。
芋虫のように動かないスナイパーである「芋砂」の対義語は、「凸砂(突撃するスナイパー)」と呼ばれる。
以上、「芋る」の解説でした。