「あれ今日休みだっけ?」→「今日は自主休講!」
このように使われる「自主休講」という言葉をご存知でしょうか?
大学生がよく使う言葉ですが、意味を知らないと「やけにこの人の受ける講義は休講多いな!」と勘違いしてしまう可能性があるので理解しておきましょう。
今回はこの「自主休講」の意味・由来・使い方について例文をふまえて解説します。
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Contents
「自主休講」とは?
「自主休講」とは「サボり」のことです。
「窃盗」のことを「万引き」というと、同じ意味でも少し軽い印象になるのと同様に、「自主休講」は「サボり」をオブラートに包んだ言い方になります。
主に授業が単位制である大学生がよく使う言葉です。
「自主休講」の由来
「休講」とは「講義が休みになること」を意味します。
「休講」の主な要因は講師の体調不良などによるものですが、この休講を自分の勝手な都合で自主的に生み出すことから「自主休講」と呼ばれるようになりました。
次は「自主休講」の使い方をみていきます。
「自主休講」の使い方・例文
「自主休講」は以下のように使われます。
例1:「オールで体調悪いので今日は自主休講」
例2:「もしライブの抽選当たったら大学は自主休講になる」
例3:「雨が降ってるので自主休講になりました」
「自主休講」のまとめ
ここまで「自主休講」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「自主休講」についてまとめておきます。
「自主休講」とは「サボり」の言い換え表現。
単位制の授業方式である大学生が「サボる」をオブラートに包んだ言い方にしたい時に使われる。
自らの事情で休講を作り出すことから「自主休講」と呼ばれる。
以上、「自主休講」の解説でした。