「眉唾だと思ってたらマジだった」
このように使われる「眉唾」という言葉をご存知でしょうか?
「眉唾」は日常生活の中でも使われることがある言葉です。
ただ「詳しい意味はわからない」という方も多いかと思います。
今回はこの「眉唾」について解説します。
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「眉唾」とは?
「眉唾」とは「信憑性が薄い」という意味です。
読み方は「まゆつば」。
何らかの情報を聞いた際に本当なのかどうか疑わしい際に使われます。
本当かぁ?公式から発表あるまで眉唾だな https://t.co/MYypNIn2jf
— 空箱 (@akibako08) March 31, 2020
「眉唾」の語源・由来
「眉唾」の由来は「眉に唾を塗ると狐や狸に騙されない」という迷信にあります。
ここから胡散臭いことに遭遇した際には「眉に唾を付けた方が良い」という意味で「眉唾物だね」といわれるようになったことが「眉唾」の語源です。
「眉唾」の類語
「眉唾」は「信憑性が薄い」という意味です。
よって以下のような言葉で言い換えることができます。
・胡散臭い
・きな臭い
・怪しい
次は「眉唾」の使い方をみていきます。
「眉唾」の使い方
「眉唾」は以下のように使われます。
プログラマ35歳定年説は眉唾だ
彼の話は眉唾と思っておいた方がいい
まだ正式に発表されてないから眉唾程度に思っといて!
「眉唾」のまとめ
ここまで「眉唾」についてみてきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「眉唾」についてまとめておきます。
・「眉唾」とは信憑性が薄いという意味。
・正確な出どころでない情報などに対して「眉唾もの」といった呼び方がされる。
・「眉に唾を塗ると狐や狸に騙されない」という迷信が語源。
以上「眉唾」の解説でした。