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夢小説でよくみる『成り代わり』とは?意味や使い方を解説!

成り代わり

漫画などを読んでいて、「もし自分がこのキャラだったら」といった妄想をしたことがある方もいるかもしれません。

こういったニーズは一定数あり、二次創作では「成り代わり」という言葉で表現されます。

今回はそんな「成り代わり」の意味・使い方について例文をふまえて解説します。

Contents

「成り代わり」とは?

成り代わり」とは「夢小説におけるジャンルの1つ」です。

主に版権元のオリジナルキャラクターの人格や能力が別のものに置き換わる二次創作が「成り代わり」と言われます。

姿形はオリジナルのキャラのまま、精神に関しては夢主(夢小説における主人公)という設定でストーリーが展開されるのが、成り代わり作品の特徴です。

「成り代わり」では、

・版権キャラに架空設定キャラの精神が宿る

・版権キャラに別の作品の版権キャラの精神が宿る

という2パターンが多いです。

 

成り代わり作品では、気がつくと姿形が変わっていたという始まり方をする、タイムリープものが多くなっています。

成り代わり元が架空設定キャラの場合には、本来原作に登場していたキャラが知り得ない知識をもった状態でストーリーが進み、別の版権のキャラクターによる「成り代わり」では「このキャラの性格だとどんな展開になるんだろう」といった楽しみが味わえます。

 

夢小説には「成り代わり」以外にも「嫌われ」、「傍観」といったジャンルもあります。

ただし「成り代わり」に代表される「夢小説」を嫌う人も一部いるため、あまり公にはしないことが暗黙のルールとなっています。

「成り代わり作品」をより知るためには「検索避け」について正しく理解する必要があるでしょう。

 

次は「成り代わり」の使い方をみていきます。

「成り代わり」の使い方・例文

「成り代わり」は以下のように使われます。

例1:「夢女子なので漫画を読むと癖で成り代わりを妄想してしまう」

例2:「子供の頃によく自分を漫画のキャラに投影させていたが、あれが成り代わりだったと最近気付いた」

例3:「成り代わりは苦手なのでマイナス検索で除外している」

「成り代わり」のまとめ

ここまで「成り代わり」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「成り代わり」についてまとめておきます。

「成り代わり」とは「夢小説で定番のジャンルの1つ」

オリキャラの姿形のままで、自分や他の作品のキャラクターの精神が宿った作品を「成り代わり」と呼ぶ。

「起きたら異世界にいた」といったトリップものが「成り代わり」には多い。

 

以上、「成り代わり」の解説でした。

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