近年インターネットの発達によって身近な存在だけでなく、様々な人たちと関係を築くことができるようになりました。
このようにインターネットには便利な反面、危険性もあります。
インターネットの発展と共に生まれた「オフパコ」も、便利なインターネットの影に隠れた行為です。
今回はこの「オフパコ」の意味・由来・使い方について例文をふまえて解説します。
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「オフパコ」とは?
「オフパコ」とは「ネット上で出会った人と体の関係を持つ」という意味です。
「オフ会」と「パコパコ」を組み合わせた言葉で、それぞれの意味は以下のとおりです。
・オフ会:普段ネット上で仲が良い人とオフライン(ネットの繋がっていない場所)で会うこと
・パコパコ:性行為の隠語(パコパコが行為時の音を表す)
この2つの言葉を合わせた「オフ会でパコる」が略されて「オフパコ」になりました。
「オフパコ」の由来
「オフパコ」は近年生まれた造語です。
以下の図は「オフパコ」のGoogleにおける検索数になります。
調べてみると、毎年4月になると検索数が上がっていることがわかります。
理由は『ニコニコ超会議』と呼ばれるイベントが毎年4月に行われているためです。
『ニコニコ超会議』はニコニコ動画のユーザーが集まる日本最大級のオフラインイベントです。
このイベントにて、動画投稿者とそのファンによる「オフパコ」が行われているのでは?と毎年話題になり、一部では『オフパコ超会議』などと揶揄する人もいたりします。
次は「オフパコ」の使い方をみていきます。
「オフパコ」の使い方・例文
「オフパコ」は以下のように使われます。
例1:「オフパコのために人気投稿者を目指そうと思う」
例2:「オフパコ目的で1人でオフ会に参加」
例3:「おこぼれでオフパコを狙っている」
「オフパコ」のまとめ
ここまで「オフパコ」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「オフパコ」についてまとめておきます。
「オフパコ」とは「オフラインでパコパコ」の略。
普段ネット上でやりとりをしている人と実際にあって行為に及ぶことを「オフパコ」という。
動画投稿者とそのファンという組み合わせでの「オフパコ」が多い。
以上、「オフパコ」の解説でした。