「オンライン帰省」という言葉をご存知でしょうか?
安倍さんが発した言葉ですがあまり聞きなれない言葉のためどういう意味なのかわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「オンライン帰省」について解説します。
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「オンライン帰省」とは?
「オンライン帰省」とは「実際には実家には帰らずにビデオ通話などで家族と話すこと」です。
ウイルス対策の一環として、2022年4月22日に安倍首相が注意喚起を促しました。
通常時であれば聞きなれない言葉のため疑問に思っている方も多いでしょう。
おかんがgwはオンライン規制だってって言うからそれはめちゃくちゃ困るわ〜と思ったら帰省の方だった
— 缶詰 (@9ri2mo63so) April 22, 2020
安倍首相のコメントの一部を抜粋すると以下のとおり。
今年のゴールデンウィークにおいては例えば、実際に帰省するのではなくビデオ通話をした”オンライン帰省“を行っていただくなど外出自粛へのご協力をぜひお願いしたいと思っております。
「オンライン」とはインターネットに繋がっている状態をさす言葉です。
よくネット上で行うゲームのことを「オンラインゲーム」ともいいますね。
「帰省」は「故郷に戻る」という意味です。
通年であればGW期間は家に帰る人が多いですが、密な状況を作ってしまう恐れがあるため実際には出向かずにネット上で家族と話すことを「オンライン帰省」と名付けられました。
接触8割削減への10のポイント
「オンライン帰省」の他にも接触を避ける施策として以下の10のポイントがあげられています。
①ビデオ通話でオンライン帰省
②スーパーは1人または少人数で、空いている時間に
③ジョギングは少人数で、空いた時間・場所を選ぶ
④待てる買い物は通販で行う
⑤飲み会はオンラインで行う
⑥診療は遠隔治療で受ける
⑦筋トレやヨガは自宅で動画を活用
⑧飲食は持ち帰り・宅配を利用する
⑨仕事は在宅勤務
⑩会話はマスクをつけて行う
いずれも無駄な外出は避け、できる限りオンラインで行うことが推奨されていますね。
「オンライン帰省」も「Zoom」のようなサービスを使えば実現可能でしょう。
「オンライン帰省」まとめ
ここまでオンライン帰省についてみてきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「オンライン帰省」についてまとめておきます。
「オンライン帰省」とは「ビデオ通話などのインターネットを介した帰省のこと」
2022年4月22日の安倍首相のコメントとして発せられた言葉。
「オンライン帰省」はZoomのようなサービスを利用することで実現可能。
以上「オンライン帰省」の解説でした。
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