「あいつはアウトローすぎる」
このように使われる「アウトロー」という言葉をご存知でしょうか?
映画などで耳にする言葉ですが、くわしい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「アウトロー」の意味・使い方について解説します。
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「アウトロー」とは?
「アウトロー」とは「はみだし者、道をはずれた人」という意味です。
英語では「out law」と書きます。
out lawの意味
無法者
ならず者
「out law」を直訳すると「法の外」となるように、グレて学校に来なくなった人や、裏社会に生きる人を「アウトロー」と言います。
ただし日常会話で使われる際には法律を犯すまではいかず、先生や上司に反抗するような秩序を嫌う人が「アウトロー」と呼ばれていることも多いです。
アウトローの対義語は「義理堅い人、まともな職業についている人」という意味の「堅気」です。
野球における「アウトロー」
野球にも「アウトロー」という言葉があります。
この場合の「ロー」は「law(法)」ではなく「low(低め)」になり、「外角低め」という投球におけるコースを意味します。
次は「アウトロー」の使い方をみていきます。
「アウトロー」の使い方・例文
「アウトロー」は以下のように使われます。
例文1
まさひろ
どういう映画よく観るの?
ありさ
非日常を味わえるアウトロー映画が好きかな
例文2
ゆうすけ
昔よく授業サボって屋上行ってたよね
まさひろ
あの頃はアウトローに憧れてたw
「アウトロー」のまとめ
ここまで「アウトロー」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「アウトロー」についてまとめておきます。
「アウトロー」とは「はみだし者、道をはずれた人」という意味。
英語では「out law」で直訳すると「法の外」
秩序やルールを守らずに我が道を行く人が「アウトロー」と呼ばれる。
以上、「アウトロー」の解説でした。