一般用語

『黎明期』とはどういう意味?次の期は?読みや使い方も解説!

黎明期が懐かしい

このように使われる「黎明期」という言葉をご存知でしょうか?

聞いたことはあるけれど詳しい意味はわからないという方も多いかと思います。

今回はこの「黎明期」の意味・使い方について解説します。

Contents

「黎明期」とは?

黎明期」とは「新しい文化や時代の始まりかけの時期」という意味です。

読みは「れいめいき」になります。

「黎」が惣(そう)に似ていることから「そうめいき」と読んでしまいがちなので注意が必要です。

「黎明期」の類語には「草創期(そうそうき)」などがあります。

「黎明」とは夜明けのことで、そこから転じて「まだ暗いがまさにこれから明るくなる」という意味で「黎明期」が使われています。

「黎明期」の次には、「成長期(発展期)」、︎「成熟期(全盛期)」と続きます。

ITサービスなどの歴史を語る際に使われる言葉です。

例えばサービスを生み出したばかりでまだ多くのユーザーがいない状態を「黎明期」といいます。

現在広く広く普及しているサービス「ニコニコ動画」も黎明期を経て現在の成熟期に至っています。

 

次は「黎明期」の使い方をみていきます。

「黎明期」の使い方・例文

「黎明期」は以下のように使われます。

例文1
まさひろ
まさひろ
今の若い子達はニコニコ動画でわこつとは言わないらしいね
ゆうすけ
ゆうすけ
黎明期からニコニコ動画を見てきた身としてはちょっとさみしいね

例文2
ゆうすけ
ゆうすけ

乃木坂46を初期から支えてきたファンのインタビュー動画が上がってる

まさひろ
まさひろ

黎明期から応援している人は誇らしいだろうね!

「黎明期」のまとめ

ここまで「黎明期」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「黎明期」についてまとめておきます。

「黎明期」とは「新しい文化や時代の始まりかけの時期」のこと。

読み方は「れいめいき」。

芸能人やWEBサービスなどにおいて、まだファンが少なくまさにこれから伸びていく段階を「黎明期」という

 

以上、「黎明期」の解説でした。

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