「久々にTRPGでもやろう」
このように使われる「TRPG」という言葉をご存知でしょうか?
ゲームジャンルの1つとして見かける言葉ですが、詳しい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「TRPG」の意味・使い方について例文をふまえて解説します。
Contents
「TRPG」とは?
「TRPG」とは「テーブルトークロールプレイングゲーム」の略です。
簡単にいえば、「電気を使わないRPGゲーム」を意味します。
「TRPG」の遊び方
RPGといえば、TVゲームで行うことが基本です。
このRPGを「テーブル(机)」で行うのが「TRPG」になります。
RPG要素の強いボードゲームのようなものをイメージするとわかりやすいです。
「TRPG内」の役割
「TRPG」には、
・GM
・PL
・PC
という3つの役割があります。
GM
「GM」はゲームマスターの略です。
TRPGにおける進行役を担当します。
PL
「PL」はプレイヤーの略です。
これは「TRPG」を実際にプレイする人を表し、「PL」の指示によって「PC」の行動が決まります。
PC
「PC」はプレイヤーキャラです。
「PL」によって行動するゲームの主役が「PC」になります。
「TRPG」におけるシナリオ
「TRPG」はあくまでゲームのジャンルを表す言葉で、実際に遊ぶためには「シナリオ」が必要になります。
TRPGがゲームのハード、シナリオがゲームのソフトのようなイメージです。
シナリオには様々なものがありますが、架空の神話である「クトゥルフ神話」をモチーフにした『クトゥルフ神話TRPG』などが有名です。
シナリオによってゲームのルールが定められているものもあります。
「TRPG」の遊び方
「TRPG」に必要なのは「紙」、「ペン」、「サイコロ」です。
紙とペンはキャラクターのステータスのメモなどに使われます。
サイコロはゲーム上でイベントが起こった際のステータスの変動や攻撃の当たり判定などに使われます。
次は「TRPG」の使い方をみていきます。
「TRPG」の使い方・例文
「TRPG」は以下のように使われます。
「TRPG用のシナリオが完成した」
「TRPGの醍醐味は自由度にある」
「たまには電子ゲームではなくTRPGで遊ぼう」
「TRPG」のまとめ
ここまで「TRPG」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「TRPG」についてまとめておきます。
「TRPG」とは「テーブルトークロールプレイングゲーム」の略。
TVなどの電気を使わずに机の上でトークをしながら行うRPGが「TRPG」と呼ばれる。
TRPGにおけるソフトともいえるシナリオとしては「クトゥルフ神話」もモチーフにした『クトゥルフ神話TRPG』などが有名。
以上、「TRPG」の解説でした。