「茶の間ヲタやってます」
このように使われる「茶の間」という言葉をご存知でしょうか?
ジャニーズファンなどがよく使う言葉ですが、くわしい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「茶の間」の意味・使い方について解説します。
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Contents
「茶の間」とは?
「茶の間」とは「コンサート会場などには行かずに、TV、DVDなどで視聴するファン」のことです。
アーティストを応援する場所が「お茶の間」であることから「茶の間」と呼ばれるようになりました。
「茶の間」の対義語はコンサート会場などに直接行く「現場ファン」です。
「在宅」と「茶の間」の違い
「茶の間」に似た言葉に「在宅」があります。
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意味はどちらも現場に行かないファンのことですが、「茶の間」は男性アイドルの追っかけをしている女性のファンに使われることが多いです。
また「茶の間のくせに」や「茶の間は認めない」のように、若干マイナスなイメージの言葉としても用いられます。
次は「茶の間」の使い方をみていきます。
「茶の間」の使い方・例文
「茶の間」は以下のように使われます。
「現場には茶の間ファンにはわからない感動がある」
「今月は金欠のため茶の間」
「騒がしいところは苦手のため茶の間で楽しんでいる」
「茶の間」のまとめ
ここまで「茶の間」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「茶の間」についてまとめておきます。
「茶の間」とは「ライブなどには行かずに自宅で応援するファン」のこと。
対義語としてはコンサート会場などで直接応援する「現場ファン」
「茶の間」の同義語として「在宅」があるが、「茶の間」は男性アイドルの追っかけである女性ファンを指すことが多い。
以上、「茶の間」の解説でした。