「うわ、ちょんぼした」
このように使われる「ちょんぼ」という言葉をご存知でしょうか?
日常でもたまに耳にする言葉ですが、くわしい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「ちょんぼ」の意味・語源・使い方について解説します。
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Contents
「ちょんぼ」とは?
「ちょんぼ」とは「うっかりミス」のことです。
例えば「試験でマークシートを1つズラして回答してしまう」といったミスが「チョンボ」と呼ばれます。
「ちょんぼ」の語源・由来
「ちょんぼ」はもともと麻雀用語で、「役がそろっていないのに間違って『あがり』を宣言してしまう」といった反則のことです。
麻雀では以下のような行為が「ちょんぼ」と言われます。
・役なしであがる
・ノーテンリーチをかける
・フリテンでロンをする
上記はいずれも麻雀におけるルール違反で、ここから転じて麻雀以外でもミスをすることを「ちょんぼ」というようになりました。
次は「ちょんぼ」の使い方をみていきます。
「ちょんぼ」の使い方・例文
「ちょんぼ」は以下のように使われます。
例文1
ありさ
今日居酒屋のバイト中に水をこぼしちゃって。。
ゆうすけ
若い子のチョンボはある程度許されるから大丈夫だよ
例文2
ゆうすけ
野球日本代表負けちゃったね
まさひろ
チョンボが痛かった!
「ちょんぼ」のまとめ
ここまで「ちょんぼ」の意味、語源、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「ちょんぼ」についてまとめておきます。
「ちょんぼ」とは「うっかりミス」のこと。
麻雀においてルール違反を意味する「チョンボ」から転じて、日常でも「うっかりミス」という意味で使われるようになった。
以上、「ちょんぼ」の解説でした。