「親フラで一時離脱します!」
このように使われる「親フラ」という言葉をご存知でしょうか?
インターネットの生配信などでよく見かける言葉ですが、初めて聞いたという方も多いかと思います。
今回はこの「親フラ」の意味・使い方について解説します。
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Contents
「親フラ」とは?
「親フラ」とは「親フラグ」の略です。
配信や通話中に、階段の足音が聞こえた(親が来るフラグがたった)ので配信や通話を中断するといった行為が「親フラ」と呼ばれます。
ネットでの通話は周りから見ると独り言にしか聞こえず、特にネットの理解が乏しい親世代には理解してもらうことが難しいため、実家暮らしの通話中には頻繁に「親フラ」が発生します。
本来「フラグ」は前兆を表すものですが、「親フラ」は実際に親が来てしまった後にも使われています。
「フラグ」については下記を参照してください。
「フラグが立つ」のフラグとは?意味や使い方、「死亡フラグ」も解説!フラグ(flag)は英語で「旗」という意味です。よく使われる「フラグが立つ」の意味は、プログラミングから由来しています。プログラミングの世界では条件式というものがあり、「0の場合にはなにも起こらない」、「1の場合にはその事象が発生する」という仕組みになっています。...
次は「親フラ」の使い方をみていきます。
「親フラ」の使い方・例文
「親フラ」は以下のように使われます。
例文1
ゆうすけ
実家暮らしだけどVCできるの?
まさひろ
親フラ対策で鍵を買ったから大丈夫!
ゆうすけ
そこまでするなら一人暮らしすればいいのにw
例文2
まさひろ
FPSやってる時はかなり口調が危ない気がする
ゆうすけ
親フラしたらやばいねw
「親フラ」のまとめ
ここまで「親フラ」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「親フラ」についてまとめておきます。
「親フラ」とは「親フラグ」の略。
配信者が配信中に、階段の足音などの親が来る予兆を感じて配信を中断するといった行為が「親フラ」と呼ばれる。
本来フラグは予兆を表す言葉だが、実際に親が来てしまった場合にも「親フラ」が使われることが多い。
以上、「親フラ」の解説でした。