「確変引いた!」
このように使われる「確変」という言葉をご存知でしょうか?
主にパチンコで使われる言葉ですが、日常会話の中で使われることもあるので覚えておくと便利です。
今回はこの「確変」の意味・使い方について解説します。
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「確変」とは?
「確変」とは「確率変動」の略です。
主にパチンコなどのギャンブルで用いられています。
パチンコでは玉を打った瞬間に当たるかどうかが抽選されますが、通常時であれば1/100から1/400の確率で当たりを引きます。
ただしこの確率は通常時の確率であり、当たりを引いて右打ちになった状態では1/50などの高確率で当たりを引くようになります。
この当たりやすくなった状態が「確変」と呼ばれます。
機種によって異なりますが、通常の機種であれば1度「確変」になると次の当たりを引くまでは「確変」が継続し、再度当たりを引いた際に「確変」が継続するかが抽選されます。
この通常機に対してST機と呼ばれる機種では「確変」を引いても、当たりやすくはなるものの、次の当たりは保証されないので「確変」のまま終了してしまうことがある点に注意が必要です。
日常会話における「確変」
上述のとおり「確変」はギャンブルで用いられることが多いですが、日常会話の中で使われることもあります。
この場合の「確変」は「いいことが重なる時期」といった意味で用いられます。
例えば普段あまり告白されることのない人が「一ヶ月の間に三人に告白された」というケースでは、「通常の確率では起こらないことが立て続けに発生する」という意味で、「確変に入った」などと言われます。
「確変」の使い方・例文
「確変」は以下のように使われます。
確変引いても当たらずに終わること多すぎる
ST機あるあるだね〜
またビンゴで1位になった!今月2回目!
確変に入ってるな!
「確変」のまとめ
ここまで「確変」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「確変」についてまとめておきます。
「確変」とは「確率変動」の略。
パチンコにおける用語で、通常時よりも当たる確率が上昇している状態を「確変」という。
「短期間の間に複数回告白される」など通常起こらないことが立て続けに発生することも「確変」と呼ばれる。
以上、「確変」の解説でした。