「TwitterでBOT(ボット)を作ってみた」
このように使われる「BOT(ボット)」という言葉をご存知でしょうか?
ゲームやSNSなどでよく見かける言葉ですが、くわしい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「BOT(ボット)」の意味・使い方について解説します。
Contents
「BOT(ボット)」とは?
「BOT(ボット)」とは「プログラムによって自動で動くもの」という意味です。
由来は「ロボット」で、ROBOT ➡︎ ︎BOTになりました。
様々な場面でBOT(ボット)は用いられ、
・ツイッターのBOT(ボット)
・オンラインゲームにおけるBOT(ボット)
など用途に応じて少し意味が異なります。
twitterにおけるBOT(ボット)
ツイッターのBOT(ボット)はプログラムによって一定の間隔で自動ツイートをするアカウントを意味します。
例えば毎日18時に告知情報を自動で流すなど、企業の宣伝などに活用されています。
BOT(ボット)はプログラムによる投稿で人による操作をしていないので、返信をしても返事が返ってくることは少ないことに注意が必要です。
BOT(ボット)はプログラムによって生成されていますが、現在ではBOT(ボット)を作成するツールも多く存在しているため、プログラマでなくても簡単にBOT(ボット)を作ることができます。
〇〇BOT(ボット)とは?
ツイッターには「〇〇BOT(ボット)」という、なりすましのBOT(ボット)が存在しています。
〇〇には有名人が入り、その人が言いそうなツイートがプログラムによって自動投稿されています。
例えば「イニエスタBOT」などが有名です。
ゲームにおけるBOT(ボット)
オンラインゲーム用語としてのBOT(ボット)はプログラムによって自動で動くキャラのことです。
敵キャラとしてのBOT(ボット)と自分を自動化したBOT(ボット)にわかれます。
敵キャラとしてのBOT(ボット)
敵としてのBOT(ボット)はAIによって自動で動く敵キャラをさします。
よく使われるのはMMORPGなどで、人によって操作されていないキャラがBOT(ボット)です。
中でも敵キャラとして倒せるものがBOT(ボット)と呼ばれ、話すだけのキャラはCPUと言われています。
MMORPGにおいてBOT(ボット)を倒して経験値を稼ぐことを「BOT狩り」といいます。
自分を自動化したBOT(ボット)
自分自身を自動操作にする行為を「BOT化」といいます。
自分を自動操作のBOT(ボット)にすることで、寝てる間に経験値やお金を稼がせるといったことが可能です。
ただし「BOT(ボット」)は多くのオンラインゲームで禁止されていることもので注意してください。
最悪の場合、BOT(ボット)の使用によって「垢バン」になることもあります。
次は「BOT(ボット)」の使い方をみていきます。
「BOT(ボット)」の使い方・例文
「BOT(ボット)」は以下のように使われます。
「BOT(ボット)」のまとめ
ここまで「BOT(ボット)」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「BOT(ボット)」についてまとめておきます。
「BOT(ボット)」とは「プログラムによって自動で動くもの」という意味。
ロボットに由来し、「ROBOT」➡︎「BOT」になった。
ツイッターにおけるBOT(ボット)は自動で投稿するアカウント、ゲームにおけるBOT(ボット)はプログラムによって一定の動きをする敵キャラのこと。
以上、「BOT(ボット)」の解説でした。