「7のテンパイきた!」
このように使われる「テンパイ」という言葉をご存知でしょうか?
ギャンブルで耳にする言葉ですが、くわしい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「テンパイ」の意味・語源・使い方について解説します。
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Contents
「テンパイ」とは?
「テンパイ」とは「リーチ状態」のことです。
パチンコなどでよく使われる言葉で、例えば同じ図柄が2つ揃って残り1つで当たりになる状態を「テンパイ」と呼びます。
仮に7図柄が2つそろっている場合には「7テン」といい、「テンパイ」から当たりを逃すことは「テンパイ外し」と呼ばれます。
「テンパイ」の語源・由来
「テンパイ」はもともと麻雀用語で、「役があと1つで完成し上がる直前」を表す用語です。
ここから転じて、パチンコなどのギャンブルでもリーチ状態を「テンパイ」とよぶようになりました。
なお日常で使われている緊張状態を表した「テンパる」も、この「テンパイ」に由来する言葉です。
次は「テンパイ」の使い方をみていきます。
「テンパイ」の使い方・例文
「テンパイ」は以下のように使われます。
例文1
まさひろ
7テンきた!
ゆうすけ
当たったらおごりね!
例文2
ゆうすけ
さっきから熱めのテンパイ全部外すんだが。。
まさひろ
今日はツイてない日なんじゃない?
「テンパイ」のまとめ
ここまで「テンパイ」の意味、語源、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「テンパイ」についてまとめておきます。
「テンパイ」とは「リーチ状態」のこと。
7の図柄が2つ揃っている状態は「7テン」
麻雀において「役があと1つで完成する状態」を意味する「テンパイ」から転じて日常生活でも「リーチ」などを意味する言葉として用いられるようになった。
以上、「テンパイ」の解説でした。