「上振れでなんとか勝てた」
このように使われる「上振れ」という言葉をご存知でしょうか?
「上振れ」はシャドウバースなどのカードゲームでよく聞く言葉です。
初めて聞いた場合どういう意味なのかわかりにくいですよね。
この記事ではこの「上振れ」についてわかりやすく解説します。
Contents
「上振れ」とは?
「上振れ」は「うわぶれ」と読みます。
意味は「予想よりも上回る結果」です。
カードゲームのように運の要素が強いゲームなどによく使われ、「上振れで勝てた」というのは「通常よりも運が良くて勝てた」という意味になります。
またカードパックを引いた際に、レアカードを複数引くなど通常の確率以上の引きをした際にも「上振れした」といいます。
「下振れ」とは
「下振れ(したぶれ)」は「上振れ」の対義語で、意味は「予想を下回る結果」です。
普段なら引けているカードを引けなくて負けた際などに「下振れで負けた」といいます。
やっと決勝に進めた
下振れもあって泣きながらやってた(泣いてない pic.twitter.com/JejPjBB4pI
— C.Sチャンネル (@element0c) December 22, 2019
「上振れデッキ」とは?
上振れを使った言葉に「上振れデッキ」があります。
これはカードゲームでよく使われる言葉で「運が良い時には手がつけられないデッキ」という意味です。
もともとカードゲームは運要素の強いゲームではありますが、中でも安定性ではなく最大火力を求めたようなデッキが「上振れデッキ」と呼ばれます。
次は「上振れ」の使い方をみていきます。
「上振れ」の使い方・例文
「上振れ」は以下のように使われます。
例1:「ありえないような上振れをした」
例2:「回ってる上振れデッキには勝ちようがない」
例3:「昨日のガチャはだいぶ下振れしたけど今日は上振れてくれた」
「上振れ」のまとめ
ここまで「上振れ」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「上振れ」についてまとめておきます。
「上振れ」とは「期待を上回る結果」という意味。
運が良い時には最大限の強さを発揮できるように組まれたデッキのことを「上振れデッキ」という。
「上振れ」の逆で、予想よりも悪い結果のことを「下振れ」という。
以上、「上振れ」の解説でした。