「ブロ解されて凹んでる」
このように使われる「ブロ解」という言葉をご存知でしょうか?
「ブロ解」はTwitterで使われる用語ですが、あまり馴染みのない言葉かと思います。
しかし実は「知らぬ間にブロ解されていた」なんてこともあるかもしれませんので知っておくと便利です。
今回はこの「ブロ解」の意味、やり方を解説します。
Contents
「ブロ解」とは?
「ブロ解」とは「ブロック解除」の略です。
「B解」と略されることもあります。
「ブロ解」はブロックをしてすぐ解除をするという行為ですが、この「ブロ解」をすると自分をフォローしている人のフォローから自分を外すことが可能です。
「ブロ解」には今後のお付き合いを否定する意味もあるため、されると悲しい気持ちになります。
仲良い人にブロ解された時まじ悲しいから
ブロ解しないって誓ってくれる人いいねくれリスインしてやる pic.twitter.com/mv1DXysfg1
— も か て ゃ (@sima_moka) October 9, 2019
「ブロ解」をする心理
「ブロ解」をされると悲しくなりますよね。
ではなぜ「ブロ解」をするのかといえば、以下の2つの心理があげられます。
・相互フォローの人に対して自分だけが一方的にフォローを外すのは申し訳ないから相手からも外してもらう
・相手に自分の投稿を見られたくない。
「ブロ解」をする心理①相互フォローの人に対して自分だけが一方的にフォローを外すのは申し訳ないから相手からも外してもらう
まず1つ目に考えられるのが自分だけがフォローを外すのは申し訳ないという気持ちです。
相互フォローになっていたけれど相手の投稿を見たくなくなったという経験は一度はあるかと思います。
ここで相手をフォローしなくなると、自分はフォローしていないのに相手はフォローしているという不平等が生まれます。
これを申し訳なく感じて、自分もフォローを外す代わりに相手からも自分へのフォローを外すために「ブロ解」をする人も多いです。
「ブロ解」をする心理②相手に自分の投稿を見られたくない。
また単純に「自分の投稿を見られたくない」という人もいます。
それなら「鍵垢にしろよ!」と言われるかもしれませんが、「鍵垢」にするのは面倒だけど知り合い以外には投稿を見られたくない人は「ブロ解」を使って自分の投稿を見られなくする人も多いようです。
「ブロ解」と「リムーブ」の違い
リムーブ:フォローを外すこと
Twitterで一般的にフォローを外す際には「リムーブ」をするのが一般的です。
この「リムーブ」と「ブロ解」の違いは「相手から自分のフォローが外れるか否か」にあります。
あくまで「リムーブ」は自分視点でしかないので、相手側に対しても影響を及ぼしたい場合には「ブロ解」を使用します。
「ブロ解」のやり方
「ブロ解」のやり方自体は簡単で、特定のユーザーをブロックした直後にブロックを取り消すだけです。
こうすることで、自分からも相手からもフォローが外れます。
ただし気をつけなければいけないのはブロック解除を忘れてブロックしたままにしてしまうことです。
ブロックをされた側はTwitterの運営からの評価が下がり、あまりにもブロックが多すぎると凍結されてしまう恐れもあります。
迷惑なことをしてくる相手であればブロックしてもいいのですが、「ブロ解」の目的は自分だけがフォローを外す申し訳なさのような軽い気持ちであったりするため、ブロックをしたままにして相手に迷惑をかけないようにするのがいいでしょう。
次は「ブロ解」を使った文章をみていきます。
「ブロ解」の使い方・例文
「ブロ解」は以下のように使われます。
例1:「自分のフォローしている人が減っているのでブロ解されたことがわかって悲しい」
例2:「最近頻繁にブロ解される」
例3:「投稿うるさかったらブロ解してもらって大丈夫です!」
「ブロ解」のまとめ
ここまで「ブロ解」についてみてきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「ブロ解」についてまとめておきます。
・「ブロ解」とは「ブロック解除」の略。
・「ブロ解」をすることで相手のフォローから自分を外すことができる。
・「ブロ解」をする心理には自分だけ一方的にフォローを外すのが申し訳ないといった気持ちがある。
以上、「ブロ解」の解説でした。