「デレ期到来したかも!」
このように使われる「デレ期」という言葉をご存知でしょうか?
人の感情は日々変化するもので誰かを好きになっている時期もあれば、誰かに冷たくしてしまう期間もあります。
「デレ期」は主にジャニーズファンの感情の変化を表す際に使われる言葉です。
今回はそんな「デレ期」の意味・由来・使い方について例文をふまえて解説します。
Contents
「デレ期」とは?
「デレ期」とは、「自分の推し(好きなアイドル)を好きな期間」という意味です。
主にジャニーズファンの間で使われており「デレ期」を略して「dr期」と書くこともあります。
誰かを好きになり、だらしのないような顔をしてしまうことを「デレる」、「デレデレ」といいますが、「デレ期」はこの「デレ」に由来する言葉です。
今まで好きではなかったアイドルをコンサートでみたら急に好きになってしまった場合は「デレ期が到来した」というような使い方をします。
また「自分が相手のことを好き」という「デレ期」以外にも「相手が自分のことを好き」という「デレ期」もあります。
例えばソシャゲのガチャで中々出てくれなかったレア度の高いものが引けた時にも「デレ期きた!!」というような使い方がされます。
しるぶぁ……おまえさてはデレ期だな pic.twitter.com/fJt2FYWAPM
— ゆーろ@コンパス (@compas_euro) October 31, 2019
「デレ期」の対義語は「冷め期」
「デレ期」の対義語は「冷め期」です。
よく恋愛でも「彼氏に冷めた」などと言いますが、この「冷める」を語源にした「自担を好きでなくなった期間」を「冷め期」といいます。
次は「デレ期」の例文における使い方を例文でみていきます。
「デレ期」の使い方・例文
「デレ期」は以下のように使われます。
例1:「DMの既読がついてデレ期が到来」
例2:「ついにガチャでURを引けた。。ようやくデレ期がきたみたい」
例3:「冷め期とデレ期を繰り返している」
「デレ期」のまとめ
ここまで「デレ期」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「デレ期」についてまとめておきます。
「デレ期」とは「推しを好きな期間」のこと。
アイドルのことを好きになってしまう瞬間は「デレ期の到来」などと呼ばれる。
「デレ期」の反対は「冷め期」
以上、「デレ期」の解説でした。