「ダイブは危険な行為のため禁止しています」
このように使われる「ダイブ」という言葉をご存知でしょうか?
「ライブ」では急におしくらまんじゅうのような「モッシュ」と呼ばれる行為が始まったりと、初心者には驚くような慣習があります。
「モッシュ」以外にも「ダイブ」は、危険性も伴うためぜひ知っておきたい言葉です。
今回はそんな「ダイブ」の意味・由来・使い方について例文をふまえて解説します。
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「ダイブ」とは?
「ダイブ」とは「観客がステージ上から客に体を預けるように飛び込む行為」のことです。
ライブ演奏によってテンションが極まった観客が行う行為とされており、激しめのロックバンドなどでは「モッシュ」に並ぶ定番の行為の1つです。
英語で「飛び込み」を意味する「dive」に由来します。
「ダイブ」を避けるには「安全地帯」
ステージ上から飛び込む「ダイブ」は、飛び込む側にとっても、飛び込まれる側にとっても非常に危険な行為で、禁止されているライブもあるほどです。
ただしバンドによっては定番になっていることもあるので、遭遇する可能性は考えておく必要があります。
特に初心者の場合には最初は近づかない方が賢明でしょう。
「ダイブ」を避けるためには、「安全地帯」とも呼ばれる「後方の壁際」にいる必要があります。
「ダイブ」はステージから飛び込むことになるため、前方は危険な場所になります。
またテンションが高い人は中央に集まる傾向にあるため、初めのうちは後方の壁際にいるのが良いでしょう。
次は「ダイブ」の例文における使い方をみていきます。
「ダイブ」の使い方・用例
「ダイブ」は以下のように使われます。
例1:「初めて行ったライブで、ダイブを見た時は非常に驚いた」
例2:「正直ダイブは迷惑なのでやめて欲しい」
例3:「ダイブのあるライブでは安全地帯にいた方がいい」
「ダイブ」のまとめ
ここまで「ダイブ」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「ダイブ」についてまとめておきます。
「ダイブ」とは「ステージ上から観客めがけて飛び込む行為」
テンションの高まった観客によって行われる行為だが、危険性がありライブによっては禁止されていることも多い。
「ダイブ」や「モッシュ」を避けるためには、「安全地帯」とも呼ばれる後方の壁際にいる必要がある。
以上、「ダイブ」の解説でした。