「最近はソシャゲばかりやってる」
このように使われる「ソシャゲ」という言葉をご存知でしょうか?
現在使われている「ソシャゲ」は定義が曖昧で、本来の意味とは異なった使われ方もされています。
今回はこの「ソシャゲ」の意味・使い方について解説します。
Contents
「ソシャゲ」とは?
「ソシャゲ」とは「SNS上で動くゲーム」のことです。
SNSというのはLINEやGreeなどのことで、この中で遊べる「LINEツムツム」や「釣りスタ」など、SNSにログインしてから手頃に遊べるゲームが「ソシャゲ」と呼ばれます。
ただし最近は意味が曖昧になってきており、『パズドラ』や『モンスト』など本来は「ソシャゲ」ではないゲームも「ソシャゲ」と呼ばれることが増えています。
実際にはスマホで遊べるフレンド機能のあるゲームが「ソシャゲ」と呼ばれることが多いです。
次は「ソシャゲ」の使い方をみていきます。
「ソシャゲ」の使い方・例文
「ソシャゲ」は以下のように使われます。
「基本無料のはずがソシャゲにかなりの課金をしてしまっている」
「ソシャゲ」は基本料金が無料のものが多いです。
ただガチャシステムがあることと、周りのみんなに負けたくないというソーシャルゲームならではの心理から課金をしてしまうことがほとんどです。
その結果気づくと多額の課金をしてしまいがちで、1作品5000円のコンシューマゲームをはるかに越していることもよくあります。
ソシャゲよりも本格的なネトゲをやる方が好き
ネトゲは主にPCで遊べるネット対戦のあるゲームです。
ソシャゲはスマホの小さい画面を使った手頃なゲームが多いのに対して、ネトゲはPCの大画面や性能をフルに生かした高画質なゲームが売りになっています。
本格的なゲームをしたい人はネトゲを好んでやることも多いです。
「ソシャゲ」のまとめ
ここまで「ソシャゲ」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「ソシャゲ」についてまとめておきます。
「ソシャゲ」の本来の意味は「SNS上で動くゲーム」
ただし最近ではスマホで遊べるフレンド機能のあるゲームが「ソシャゲ」と呼ばれることも多い。
ソシャゲはスマホで手頃にできるゲームであるのに対して、ネトゲはPCの性能を生かした本格的なゲームが多い。
以上、「ソシャゲ」の解説でした。