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提灯記事(ちょうちんきじ)とは?意味や使い方をわかりやすく解説!

提灯記事(ちょうちんきじ)

これはひどい提灯記事だ

このように使われる「提灯記事」という言葉をご存知でしょうか?

 

ニュース記事を読んでいると特定の対象を持ち上げすぎているような、違和感を感じる記事に出くわすことがあります。

こういった記事を「提灯記事」と呼びます。

 

この記事ではそんな『提灯記事』の意味、由来、使い方について解説します。

「提灯記事」とは?

提灯記事」とは「客観性の欠いた媚びへつらう記事」のことです。

読み方は「ちょうちんきじ」になります。

『Yahooニュース』などのコメント欄を見ているとたまに「ひどい提灯記事だ」などと書かれていることがありますが、これは「ひどく都合よく書かれた記事だ」と言い換えることができます。

本来ニュースとは客観性のある公平な記事であるべきですが、記事の対象が顔見知りであったり金銭が絡んだりするとこの客観性が失われます。

特に著しく客観性が失われ、対象に媚を売るようにして書かれた記事が「提灯記事」です。

「提灯記事」の類語は「ステマ」

特定の対象を不当に持ち上げる記事である「提灯記事」の類語は「ステマ」です。

「ステマ」は「ステルスマーケティング」の略で、消費者に宣伝であることを隠して気付かれないようにして行う宣伝手法です。

例えば芸能人が本当は使っていないのに、あたかも普段から使っているかのように商品を紹介することなどを「ステマ」といいます。

「提灯記事」の由来

提灯持ち

なぜ「提灯記事」が「特定の対象を持ち上げる記事」になるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

かつて「提灯」を持つ役割は最下層の武士が担っていました。

 

ここから派生して、有力な者に媚びへつらう者に対して使われる「提灯持ち」という蔑称があります。

まるでご主人様(広告主)を怒らさない様にヘツライ持ち上げるような記事を「提灯持ち」になぞらえて「提灯記事」と呼ばれるようになりました。

「提灯記事」の使い方・例文

「提灯記事」は以下のように使われます。

例1:「同年代のライターたちは、編集部の言いなりに提灯記事を書いている」

例2:「提灯記事を書かないように気をつける必要がある」

例3:「個人ニュースサイトが企業に買収されたことで提灯記事だらけになってしまった」

「提灯記事」のまとめ

ここまで「提灯記事」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「提灯記事」についてまとめておきます。

「提灯記事」とは「公平性なく依頼主を褒め称えた記事」のこと。

「提灯記事」の語源は、かつて「提灯」を最下層の武士が持っていたことに由来している。

類語には「ステマ」などがある。

 

以上、「提灯記事」の解説でした。