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『銭ゲバ』とは?意味や由来、使い方をわかりやすく解説!

銭ゲバ

あいつ銭ゲバすぎる!

このように使われる「銭ゲバ」という言葉をご存知でしょうか?

 

「銭ゲバ」はドラマのタイトルにもなったことがある言葉です。

ただし詳しい意味はわからないという方も多いかと思います。

 

今回はこの「銭ゲバ」についてわかりやすく解説します。

Contents

「銭ゲバ」とは?

銭ゲバ」とは「お金にばかり執着する人」という意味です。

あまり良い意味で使われることはなく、「常にお金のことを考えている」、「お金のためなら手段を選ばずなんでもする人」といったようにネガティブなイメージがある言葉になります。

 

大金を稼いでいる人が一般的に「銭ゲバ」と呼ばれることが多いですが、お金持ちでなくても「お金にばかり執着する人」は「銭ゲバ」扱いされることがあります。

「銭ゲバ」の由来は?

「銭ゲバ」の「ゲバ」とはドイツ語のゲバルト(暴力行為)の略です。

「銭のためならゲバさえもする」ことから転じてお金に執着する人のことを「銭ゲバ」とようにようになりました。

「銭ゲバ」の類語は?

「銭ゲバ」の類語には「守銭奴」があります。

「守銭奴」の読み方は「しゅせんど」です。

意味は「銭ゲバ」と同様に「お金に執着する人」ですが、大金を得ようとする「銭ゲバ」とは異なり、極端にお金を使うことを渋る「ケチな人」によく使われます。

「銭ゲバ」の使い方

「銭ゲバ」は以下のように使われます。

例1:うちの銭ゲバ社長は社員よりも利益を重視している

例2:彼はお金のためならなんでもする銭ゲバだ

例3:また課金コンテンツとか銭ゲバかよ

「銭ゲバ」のまとめ

ここまで「銭ゲバ」の意味、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?

最後に「銭ゲバ」についてまとめておきます。

「銭ゲバ」とはお金に異常なまでに執着する人のこと。

「ゲバ」はドイツ語で暴力を意味するゲバルトに由来する。

類語には「守銭奴(しゅせんど)」などがある。

 

以上、「銭ゲバ」の解説でした。

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