「円周率≒3.14」
このように使われる「≒」はご存知でしょうか?
見たことはあっても読み方や意味は意外とわからない方も多いかと思います。
今回はこの『≒』を解説します。
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『≒』の読み方は?
『≒』の読み方は「ニアリーイコール」です。
英語にすれば「nearly(ほぼ)」+「equal(同じ)」になります。
『≒』の意味は?
「≒」は「ほぼ同じ」という意味です。
例えば割り切れない数値として有名な円周率は約3.14です。
この円周率のようなおおよその値を出したい際に「円周率≒3.14」で表すことができます。
『≒』の出し方
スマホやパソコンで「≒」を出す方法をご紹介します。
「≒」を出すためには「ニアリーイコール」または「=」と打ってから変換をかけると、変換候補の中に「≒」が現れます。
『≒』の類語
実は「≒」は日本でのみ使われている表現です。
国際的には「≈」が使われます。
「≈」は「approximately equal」と綴ります。
カタカナで読むと「アプラァクサァマァトゥリィ イコール」となり「ほぼ同じ」という意味です。
読み方が難しいため「≒(ニアリーイコール)」の方が日本人には使われているのかもしれませんね。
ただ国際的には「≒」は使われていないため注意が必要です。
次は「≒」の使い方をみていきます。
『≒(ニアリーイコール)』の使い方
「≒(ニアリーイコール)」は以下のように使われます。
例1:円周率≒3.14を知らない学生も増えている
例2:橋本環奈≒天使
例3:「さぶいぼ」と「鳥肌」はニアリーイコール
『≒』のまとめ
ここまで「≒」についてみてきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「≒」についてまとめておきます。
「≒」の読み方は「ニアリーイコール」。
「≒」は「ほぼ同じ」という意味。
「ニアリーイコール」または「=」を変換すると「≒」を出すことが可能。
以上、「≒」の解説でした。