ネットでたまに見かける「∀」という絵文字。
『(゚∀゚)』のように。多くの顔文字の一部として使われていますよね。
「∀」の読み方や変換での出し方が知りたいという方もいるのではないでしょうか?
この記事では
・「∀」の読み方
・意味
・変換による出し方
などを解説します。
Contents
「∀」は元々は「全ての」を表す数学記号
「「∀」」は「ぜんしょうきごう、ターンエー」とよみます。
元々は数学における記号で、「全ての」という意味です。
「∀」はAを反対にした記号で、All(全て)に由来しています。
ネットにおいては数学の記号として使われることはほとんどなく、顔文字の一部として使われることが多いです。
∀(ターンエー)ガンダムとは?
この「∀(ターンエー)」をタイトルに使っている『∀(ターンエー)ガンダム』という作品があります。
この作品は1999年から2000年にかけて放送されたガンダムのテレビアニメです。
『∀(ターンエー)ガンダム』は異色の作品と言われ、全てのガンダムシリーズの「たどり着く未来」という設定になっています。
富野監督は「全てのガンダムを全否定し全肯定もする」という意味でも「∀」をタイトルに使っているようです。
この『∀(ターンエー)ガンダム』は、よくネットで見かける「黒歴史」という言葉の由来にもなっています。
「∀」の変換での出し方
「∀」を変換で出したい方も多いかと思います。
「∀」の出し方は、
・「記号」で変換
・「ターンエーガンダム」で変換
といった変換方法で出すことができます。
「∀」のまとめ
「∀」の意味、由来、使い方についてみてきましたがいかがでしたか?
最後に「「∀」」についてまとめておきます。
「「∀」」とは「ぜんしょうきごう、ターンエー」と読む。
元々は数学記号で「すべての」という意味をもつ。
「∀」をタイトルに使った『∀(ターンエー)ガンダム』は「全てのガンダムの行き着き先」といった意味がある。
「∀」は「記号」、「ターンエーガンダム」と入力することで変換可能。
ぜひこの「∀」を使ってみてください。
以上、「∀」の解説でした。