「こんなの無理ゲーだろ」
このように使われている「無理ゲー」という言葉をご存知でしょうか?
たまに見かけるけど、詳しい意味はわからないという方も多いかと思います。
今回はこの「無理ゲー」について解説します。
Contents
「無理ゲー」とは?
「無理ゲー」とは「難易度が高すぎて攻略が(無理な)ゲーム」という意味です。
いわゆるゲーム用語ではありますが、例えば就職のことを「無理ゲー」と呼ぶなど、ゲーム以外であっても「難易度が高すぎるもの全般」に関して使われる言葉です。
ここからは「無理ゲー」の使い方をみていきます。
「無理ゲー」の使い方・例文
「無理ゲー」は以下のように使われます。
就活の倍率100倍とかどう考えても無理ゲー
真面目に受けてる人少なかったりするから、意外といけるもんだよ
この例ではゲームではありませんが就活をゲームに見立てて、倍率100倍という難易度の高さに対して「無理ゲー」という表現を使っています。
今日仕事23時に終わったのに、明日出社5時です。
なにその無理ゲーww
昨日出た新作ゲーム、無理ゲーすぎない?
あれはもはや無理ゲーを通り越してクソゲーだと思う
「無理ゲー」は難しすぎるゲームという意味ですが、逆に簡単なゲームは「ヌルゲー」と言われます。
なお「無理ゲー」、「ヌルゲー」に限らず難易度が極端すぎてつまらないものは「クソゲー」と言われます。
「無理ゲー」の由来は?
「無理ゲー」の由来は文字通り、「無理なゲーム」です。
元々はスーパーファミコンの「スペランカー」のように難易度がハードすぎるゲームに使われていましたが、最近ではゲームよりも過酷な仕事などの一般の出来事に使われることが多くなりました。
「無理ゲー」のまとめ
ここまで「無理ゲー」の意味、使い方、由来についてみてきましたがいかがでしたか?
最後に「無理ゲー」についてまとめておきます。
「無理ゲー」とは「難易度が高すぎて攻略が(無理な)ゲーム」。
最近ではゲーム以外で使われ、過酷な仕事なども「無理ゲー」と呼ばれる。
逆に簡単すぎるゲームは「ヌルゲー」と呼ばれ、難しすぎてつまらないゲームは「クソゲー」とも呼ばれる。
最近のゲームはほんとうに無理ゲー減った
ライト層向けのスマホゲーが主流なんだろうね
ぜひこの「無理ゲー」を使ってみてください。
以上、「無理ゲー」の解説でした。