「n=1です、よろしくお願いします!」
このように使われる『n=1』をご存知でしょうか?
この「n=1」はTwitterにてよく見かけます。
初めて見た方はどういう意味なのかよくわかりませんよね。
今回はこの「n=1」についてわかりやすく解説します!
Contents
「n=1」とは?
「n=1」とは浪人1年目という意味。
浪人2年目であれば「n=2」になります。
「n=0」は現役(高校3年生)、「n=-1」は「高校2年生」です。
「n=1」の語源・由来
「n=1」が浪人を表すようになった由来は正確には不明です。
ただ一部では数学的帰納法が語源になっているのではないかと言われています。
浪人の数学的帰納法。
⑴n=1 不合格
n=2 不合格
よって浪人が成り立つ。⑵n=k (kは自然数)不合格とすると
n=k+1は自明である
よって成り立つ。⑴と⑵より全ての自然数nで成り立つ
— MIT@後期高齢者 (@90kgL) March 10, 2020
「n」は自然数を表しています。
なので「n=-1」や「n=0」という使い方は正確には間違っているといえるかもしれませんね。
「k=1」とは?
「n=1」の他にも「k=1」という表現もみかけます。
これは「仮面浪人1年目」という意味です。
※仮面浪人=大学に在籍しながら、別の大学の入学試験のための勉強をしている学生
仮面(kamen)の「k」が語源になっていますね。
「n=1」の使い方・用例
「n=1」の使い方・用例①
「n=1の方は相互フォロー歓迎します」
「n=1」の使い方・用例②
「n=-1をみると複雑な気分になる」
「n=1」の使い方・用例③
「n=2になったら数学的帰納法的に3浪になってしまう。。」
「n=1」のまとめ
ここまで「n=1」についてみてきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「n=1」についてまとめておきます。
n=1とは浪人の年数を意味する。
n=-1は高校2年生。
k=1は仮面浪人1年目のこと。
以上、Twitterでよくみかける「n=1」の解説でした。