「私信キター!」
このように使われる「私信」という言葉をご存知でしょうか?
みんなから注目される存在であるアイドルが、自分の影響で何かをしてくれたとわかればとても嬉しいですよね。
このような体験をアイドルオタク界隈では「私信」と呼びます。
今回はそんな「私信」の意味・由来・使い方について例文をふまえて解説します。
Contents
「私信」とは?
「私信」とは、「アイドルから特定の1人のファンへ送られるメッセージ」のことです。
例えば、「握手会で会った時に話した内容についてアイドルがブログに書いてくれた」といったものが「私信」と呼ばれます。
「私信」の本来の意味は、
・私用の手紙
・秘密の知らせ
です。
ここから転じて、アイドル界においても「当事者にしかわからないメッセージを送ること」といった意味合いで使われています。
多く見かけるのは、「ブログなどの不特定多数が見る媒体に特定のファンが影響したとされる内容を書く」といった「私信」です。
例えばファンレターに「こんな髪型が似合うと思う」と書いた翌日に、その髪型での写真がアップされた時に、ファンレターを書いたファンは「私信きた!」と感じます。
ただし本当にその影響なのかはわからないものも多いため、「私信」と思っていたが実は勘違いだったということも多いです。
「自分があげたプレゼントを使ってくれた」、「アイドルからツイッターでDMがきた」などは確定的な「私信」といえます。
次は「私信」の例文における使い方を例文でみていきます。
「私信」の使い方・例文
「私信」は以下のように使われます。
例1:「ついに念願の私信をもらうことができた」
例2:「これは私信だと信じてる」
例3:「TOだが私信をもらったことはない」
「私信」のまとめ
ここまで「私信」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「私信」についてまとめておきます。
「私信」とはアイドルから送られる特定のファンへのメッセージのこと。
「私信」にはツイッターのDMのようにわかりやすいものから、当事者だけがわかる内容をブログのような不特定多数が使うメディアを通して発信するものまで、様々ある。
実際にはアイドルが「私信」を送ることは少ないので、大抵は勘違いしたファンの妄想であることが多い。
以上、「私信」の解説でした。